青島紀行2 ~ビールの街~ | 上海で暮らしてみた

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

前回書いたビール博物館前の道は「青島ビール街」と名付けられていて、飲食店がひしめいています。

ほとんどの店がビール&海鮮料理の店。

写真左側にある銀色のタンクが工場直送の無濾過ビール。
右側の水槽には魚や蟹、貝などの魚介類がいて、食べたいものと、その調理法を店員さんに伝えて料理してもらいます。

定番の組み合わせはこちら!

無濾過ビールはちょっと濁っているのが特徴。
つまみはピリ辛の味付けをしたハマグリ。ビールにあうねぇ~
こういうのをテラス席(ただの野外席?)でいただくのはなんとも楽しい。


青島は本当に「ビールの街」で、いたるところの店頭にビール樽が置いてあります。

写真左側の銀色のがビールタンクで、右側の白地の看板に書いてある4文字は「青島第一工場直送のビール」を意味しています。
青島ビールの工場は複数ありますが、前回ブログの博物館兼工場が「第一工場」で、そこで造られたビールが一番うまいとされています。

よくみると、タンクに「青島ビール」と書かれたビニール袋が付いていますが、これは何か・・・?

実は、青島人は、ビールをビニール袋に入れて持って帰り、家で飲むんです(!!)


そんなんありえへん!と思ったアナタ。これが証拠写真。

3袋も買い込んだおっさんが家についてバイクを降りたところです。
手にはしっかりとビニール袋詰めビールが・・・
なんて斬新なスタイル!

でも、そんなことしたら炭酸抜けるし、、「第一工場」とかこだわらなくていいんじゃね?


謝謝!