旧市街の街並みはこんな感じです。

ドイツ風建物の赤い屋根、クリーム色の壁、木々の緑が特徴。
また、いたるところに丘があるので坂道が多く、徒歩や自転車だと移動に苦労します。
赤い屋根の建物は住居や学校、公共施設などですが、いくつか観光名所になっている立派な建築物があります。
これは旧ドイツ総督邸で、迎賓館としても使われていました。

外観が綺麗に修復されているので、なんだかテーマパークに造られた最近の建物の様にも見えますが、
デザインは1908年竣工当時の姿を忠実に残しています。
内部も見学でき、各部屋の調度品なども見られます。
こちらはプロテスタント教会。

壁に石が埋め込まれた変わったデザインで、素朴だけど存在感がある。
日本にいたころは、青島がこういう街だとは知りませんでした。
青島は夏の避暑地にもなっていて、海水浴客も大勢います。
海は決して綺麗とはいえませんが、遠浅なので本格的に水着にならなくても海水浴気分が味わえます。
海に入っているのに、立っている人が多い異様な光景。

旧市街は比較的コンパクトな街なので、1日でも名所はだいたい回れます。
謝謝!