実弾射撃を体験してみた | 上海で暮らしてみた

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2年目駐在員のささいな日常ブログ

上海には実弾射撃場が2箇所(?)あって、そのうちの一つ「東方射撃館」というところに行ってきました。


銃はピストル型からライフル、エアガン(空気銃)等色々ありますが、
今回は初めてだったので、5.6mm口径の小型拳銃の体験コースを。

受付を済ませ、射撃場に近づいていくと、徐々に発砲音が大きくなり、
やっきょうが壁にあたって転がる音が聞こえてきて興奮度UP!
射撃場に入るとすぐにイヤープロテクターを渡されますが、付けずにいると発砲時のバンッ!って音のあとにキーンという残響が残るくらいの音がする。

係員がカギのついたボックスから拳銃をとりだして渡してくれますが、
比較的小型の拳銃なのにズシっと重い。

っていうか、こんなに簡単に銃を手に出来ていいのか?
私は会員ではないし、受付の際に提示したパスポートも直ぐに返却されたし。
拳銃も紐でつながれているわけでもないし・・・

話は戻って、結構な重さなので、初心者は両手でしっかりと持ち、更に発射台に置かれた土嚢みたいな袋に乗せて構えます。
的までの距離は20mくらいか。
標的はなんと日本兵(!)・・・ではなかった。



発射!!

10発撃って的にあたったのは6発。撃った感想は・・・
意外とあっけなく終了。遊園地みたいに風船が割れたりした方が楽しいかも?

ここは射撃だけでなく、アーチェリーもできます。今回の体験コースは射撃のほかにアーチェリーもセットだったのでやってみることに。

なにを隠そう、私は中1~高3まで、アーチェリー部だったのだ。
的までの距離は10m程度。競技では30m以上あるので、この距離なら全部真ん中に入れられるぜ。


と思ってたら、20年のブランクは大きく、あら?って感じ。
それでも一般人よりはうまいので、注目を集めて緊張・・・
ちなみに料金は、射撃(実弾10発)とアーチェリー(12本)で99元デス。


謝謝!


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