麻生フィルハーモニー管弦楽団80回定期演奏会が終演しました
トロンボーン奏者として所属している
麻生フィルの定期演奏会が
80回を迎えました。
今回はワーグナー、ベートーヴェン
ブラームスのドイツ名曲プログラムでした。
1ヶ月半の練習期間で
頑張りました。
トロンボーンの出番は少ないが重要
8月31日の交響楽祭では
ローマの祭、噴水という
派手派手な演目で
吹くところがいっぱいでした。
今回は出番が少なくて(笑)
ワーグナー作曲「タンホイザー序曲」は
重要なメロディを高らかに歌い上げるのですが
休んでいる時の方が長いんです。
以前の練習で
指揮者の中島先生に「神様」と言われました。
本番当日の朝の練習では
「年収1億円の人になったつもりで」と
言われましたよ(笑)
「お金持ってるから何でもできる!」
という気分で吹いてちょうだいという
お願いだったわけです。
楽譜に書きこみましたよ。
大きな心で演奏しました。
ブラームス
ブラームス作曲「交響曲第1番」は
4楽章だけの出番です。
最初から舞台に上がっているので
1~3楽章の間はじっと待っているのです。
約35分間、
じーっとしてなきゃいけないし
途中、寝ちゃわないようにしなきゃ。
タンホイザーほどの
プレッシャーはないけれど
コラールのハーモニーを美しく
響くように演奏しました。
全体の演奏は1ヶ月半の練習の中で
本番がいちばん上手くいったと思います。
本番の集中力はすごいです。
お客さんからたくさんの拍手をいただき
私たちの全力が出し切れたと感じました。
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