こんにちは!
運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている
コザクラ・フルート&ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
音階練習には意味がある
昨日のブログで『異名同音』
について書きました。
♭や#がいっぱいで大変だ!異名同音を覚えよう!
#や♭がたくさん付く曲だと
『異名同音』を覚えていると
譜読みが楽になります。
そして、音階を覚えることも
意味があるのです。
【異名同音】
音階練習の必要性
発表会でベートーヴェン作曲
『月光ソナタ第1楽章』を演奏した
Mさんが次に弾きたい曲を
持ってレッスンに来ました。
ブラームスのワルツ15番
♭が4つの曲です。
As-Durと言ってラ♭から
始まる音階の曲です。
『月光ソナタ』は#が4つの
cis-mollですから、ずいぶん違います。
#や♭が付く箇所が全く違うので
頭パニックになってました。
音階練習をしてみた
Mさんが苦戦していたのでAs-Durの音階を弾いてみました。
音階のあとにはカデンツァといって
基本の和音の進行を弾きます。
何の音が主音(最初の音)になるかで
音階の#や♭の位置が変わり
長調の場合、第3音と第4音の間
第7音と第1(8)音の間が半音
あとは全音というのは
どの調でも共通しています。
これから演奏する曲の
音階のイメージを持って弾くと
これまた譜読みが楽になること
間違いなしですよ。
レッスンで音階練習に使用した楽譜はこちら
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