小指にメロディ、手の重心を考えて!
先日もブログに登場した
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ
『月光』を弾いているMさんの
レッスン途中経過です。
この曲を弾くときに
右手でメロディと分散和音を
演奏しています。
今回のレッスンで
右手の重心の位地を考えて
弾いてみましょうとお話しました。
こどもの頃に習ったのは
ピアノを習い始めた頃
手を玉子を持ったような手でと
指導されましたよね。
この手の形だと重心は
手の甲の真ん中にあります。
親指や中指に力が入りやすくて
小指や薬指が出す音は弱い。
『月光』をこの手で弾いてみると
分散和音ばかりが目立ってしまいます。
そこで、Mさんに右手の外側に
手の重さをかけてみましょうと
提案しました。
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