J.S.バッハと向き合う日々♪ | ゆうかりんごの笛吹日和。

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‘ゆうかりんご’こと、りんご大好きなフルーティスト樋口裕香の、気まま〜なブログ。

こんにちは爆笑

早いもので、前回のブログ投稿から半年も経ってしまいましたアセアセ


生きてます!!

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世の中としても年始から色んなことがあった2024年、

日々健やかに過ごせていることがとてもありがたく感じます。


昨年2023年の後半から、NHK文化センターの中山博之先生の講座などでレクチャーのお仕事など、

主にフルートにおけるJ.S.Bach(ヨハン・セバスティアン・バッハ)大先生の作品に向き合う機会が沢山ありました。

https://www.nhk-cul.co.jp/sp/


○青山教室にて、中山博之先生と。


当時の楽器の事情や、昨夏のフルート・コンヴェンションの講義で学んだバロック・ダンスについてなどのお話も交えながら、皆様にお楽しみいただきました。


3月にはドルチェ楽器にて開催された、フルート界のバロック音楽の大家・有田正広先生によるバッハのフルートソナタのマスタークラスを拝聴しました。



今時は便利になったもので、後日インターネットからアーカイブ配信を購入して視聴することができまして、リアルタイムも良いのですが、

マスタークラスのような講義の側面が大きいものだと「今の何!?どういうこと!?」というのを資料確認しながら聞き返したり、漏らすことなく知識を得られるのがとてもありがたいですねお願い


NHKの講座でもお話しましたが、特にJ.S.バッハについての学びは、一生尽きることはありません。


L.v.ベートーヴェンが残した有名な言葉で、

「"バッハ"(ドイツ語では“小川”という意味)でなくて"メーア"("大海”という意味)という名であるべきであった」というものがあり、

それはバッハの音楽のはてしない広大さと深さを大海に例えたものです。

西洋音楽史の流れをたどる者にとっても、バッハはまさしく「大海」の名にふさわしい。

バッハは、何百年ものあいだ別々に流れ続けてきた過去の音楽という幾多の河川を一つに合流させたという功績もありました。

もちろんその特徴はフルート作品にも見られました。


私の周りにも何名かいらっしゃいますが、いわゆる「バッハ・マニア」さん。

J.S.バッハ大先生の音楽が大好きすぎて、バロック楽器を買って勉強したり、それこそバロックダンスを勉強したり、そのダンスの発表のための衣装を揃えたり、、、

ただでさえ音楽の(楽器の)勉強にはある程度の費用がかかるのに、それ以上の費用がかかることも惜しまれない、

そしてそれは多作で、すでに沢山の深い研究がされているバッハとなると、アレもコレも…と尽きることがありません。

"小川"どころか、"大海"通り越してまさに""です!どハマりです!笑


私も気をつけつつ?、

これからも一生かけてJ.S.バッハ大先生の作品に、襟を正して大切に向き合っていきたいと思います!お願いキラキラ



Flute&Piccolo

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