西日本も例年より数週間遅く梅雨入りし、いよいよ本格的に雨が降り始めるシーズンに突入しました。
こんな時に重宝するのが防水スプレーですね。
革靴やスニーカー、バッグ、傘、レインコートなどのアウターなど、
幅広い製品に簡単に撥水・防水コーティングすることができます。
(ここから先は業界内の裏話)
実は防水スプレーは製造メーカーによって成分が異なり、
そのことにより性能が大幅に異なることがあります。
一般消費者の方には見分け方が難しいのですが、缶の下の方にある成分表示に 「フッ素樹脂」 と記載があるものは概ね高性能です。
フッ素樹脂は水だけでなく油成分さえもハジクことができるため、「防汚性」も発揮することができます。
一方、成分表示に「シリコン」と記載があるものは、正直言ってあまり撥水
性能は高くありません。 また、油成分をはじくことができないため
「防汚性」 がありません。
また、靴用で販売されている防水スプレーにはオイル系の物質が艶出し剤として配合されている場合があります。
「艶出し」 と記載があるものは革製品以外に使用された場合は
表面がベトベトしたWETな感じになりますので、ご注意ください。
ご購入の際には、これらの表示をよく見てからご購入されることを
お勧めいたします。
さて、防水スプレーもご使用方法を間違えると、健康に影響のある
事故につながることがあります。
次回は事故を起こさないための正しい使い方について説明いたします。
なお、弊社では防水スプレー用のフッ素樹脂(環境対策品)を
エアゾールメーカー様に供給しており、日本国内ではトップシェア
(弊社調査2018年)を誇っております。




















