前回までは税務署に提出する「個人事業の開廃業等届出書」に
ついて僕が経験したことを書きました。
今回は、個人事業を開始するにあたって届け出が必要とされている
もうひとつの書類、「個人事業開始等申告書」について書きます。
書籍やインターネット等の情報によると、
「提出先は“都道府県税事務所”で、各税事務所によって様式や
提出方法に違いがあるので確認するように」と書いてありました。
さっそく兵庫県の税事務所について調べてみましたが、
「個人事業開始等申告書」についての記載がなかなか見つかりません。
サイト内をくまなく探したつもりですが、“個人事業税について”の
記載しか見つけることができず、様式もありませんでした。
「直接事務所まで行かないと申込書は手に入らないのかな?」
と思い、その日は土曜日だったので月曜日まで待つことにしました。
月曜日になり、訪ねる前に必要書類等がないかとりあえず電話で問い
合わせてみようと思い、“課税第1課”へ電話してみました。
「個人事業の開始の申告についてお伺いしたいのですが」と聞くと、
「兵庫県では申告書等の提出は必要ありません。
税務署に開業届を提出していただき、3月に確定申告する際に
記載する箇所がありますので、そちらに記載していただくだけで
結構です」
と、朝9時過ぎの忙しい時間にもかかわらず、丁寧に教えてもらえました。
「分かりました。ありがとうございました」とお礼を言って電話を切り、
「だったらそうサイトに書いておいてよ」と一瞬思いましたが、
必要ないものだからサイトにも記載がないっていうのも分かるし、
ほんとはどこかに記載してあり、僕が見つけられなかっただけかもしれ
ませんよね。
そんなわけで、
「個人事業開始等申告書」につきましては、提出の必要なしでした。
これは兵庫県における場合なので、これから開業をお考えのかたで、
このブログを読んで下さっている人がいましたら、ご自身の管轄の
都道府県税事務所へ確認して下さいね。
