こんにちは
化膿性脊椎炎で30日以上入院していた夫の記録の続きです。
ぎっくり腰だと思っていた夫。あまりの痛さで救急車呼ぶ。
結果、化膿性脊椎炎(+肺炎併発)でした。
化膿性脊椎炎
この化膿性脊椎炎。
夫の痛みが全然改善しません。
なので、ちょっと痛みについて書いてみます。
色々文献やらを調べていると、炎症治まるまで絶対安静って書いてることが多いんです。
でも夫の病院では絶対安静でなく、痛みで動けない時は寝たきりでしたが、夫は動けるようになったら炎症数値に関係なく動ける範囲で動いていました。
寝たきりの後、動けるようになったことが嬉しくて、動ける範囲で結構動いてしまった夫。
本当にそれで良かったのかと今少し後悔しております
何故かというと、、、
退院して1週間経っても本当に痛みが軽減しない。
日に日に良くなっていく感じが全くない。
もう少し良くなっていってもいいのにと…
日々が歯がゆいです。
化膿性脊椎炎は、脊椎がグラグラしているので、炎症が治まってぐらぐらしたのがある程度無くなるまで安静にしておかないと、再発したり長引いたりするみたいなんですよね。
少し古い文献ですが、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsma/72/6/72_615/_pdf/-char/en
↑最後の方の文章引用させていただいています
”中途半端な安静度指示を全て禁止し,同一 抗生剤を使用のもと絶対安静臥床にすることで炎症のコントロールがつき,感染を鎮静化させることができた例を多く認める”
絶対安静度の程度がすごいです。
ただ、人によって痛みや症状は千差万別みたいなので、ひとくくりに出来ないのでは?とももちろん思います。
でも色々調べる限り、ある程度炎症治まるまでもっと絶対安静にしておいた方が良かったんじゃないかな?と今となっては思ったりしてしまいます
なぜ夫の病院では絶対安静にしなかったのか
先生の考え方もあるでしょうし、専門医ではないと自分でも仰っておられたので取り扱ってきた症例数が少ないっていうのももしかしたらあるかもしれないですし、、、
憶測の域は出ませんが、、、
なぜ医師は夫にもっと『絶対安静に』と言ってくれなかったのか?
と、ちょっと配偶者としての心残りがあります
『早く歩かせてほしい。立たせてほしい。』と寝たきりだった時の夫は何度もそう言っていたので、先生もいいかと思ったのもあるかもしれません。
そして、夫はまだアラフィフですし、普段週末も釣り行ったり登山していたりしていて対象年齢が若いってこともあるのかもしれません。
うむ
退院してからも夫が痛い痛いと日々いうので、見ていて辛いです。
私もめちゃくちゃ胸が痛いんです。
なので、色々調べて、、、
心の中に色々浮かんだことを書いてみました
ただの私の心の整理でした。
とりあえず、、、
痛みがあったら無理せずに、、、
動けたら動いて、、、と。
前向きにまた進んでいこうと思います
ではまた