フラワーアレンジメント・モナコ・コン クール オープニング | エコールドブッケフランセ  東京自由が丘・銀座

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フランススタイルをもっと好きになっていただくブログです。
フラワーアレンジメントのデザインやお教室のこと、フランスで活躍中のフラワーデザイナーのことなどをご紹介します。



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いよいよ、関係者のみのオープニングで、プリンセスカロリーヌとアレベール2世が、訪問されるのを待っているところです。

セレブマダム達もお待ちです。





中央が、サングラスされたカロリーヌ妃、
右側端がアルベール2世公。

カロリーヌ妃も、コンクールの審査員です。
今から、モナコ、フランス、ベルギー、イタリア、イギリスの国際審査員と一緒に、
フラワーアレンジメント作品の受賞者を決められます。

車は、トヨタのレグザスでした。

アルベール2世公のお妃シャーレーヌ妃は、
隣の同時にリニューアルオープンしたプリンセスグレースバラ園に訪問をされたそうです。
ご懐妊後、初めての公式行事に参加だそうです。
(残念ながら、コンクールにはいらっしゃいませんでした。)
このバラ園で、新種のバラに、シャーレーヌと付けられたバラがあるそうです。
モナコ政府観光会議局 日本事務所の岩本さんから伺いました。







エコールドブッケフランセの生徒さんである、
長尾みどりさんが、〈バラと香水〉というカテゴリーの中で
銀賞を受賞されました。

テーマに沿って香水瓶のガラスの器に、
バラが美しくまた、バランスよくアレンジされています。
また、ニューサイランで流れをつけて、
まるで、香水の香りが流れているような錯覚を覚えます。

フランススタイルを学び続けた素晴らしい作品でした。










こちらは、豊山さんの作品です。
〈バラとオリエント〉というカテゴリーで、審査員賞を受賞されました。
ベトナム系のランプシェイドを使って、
スチールグラスでより素敵なデザインを仕上げていらっしゃいます。

お二人とも、まさか賞が取れるとは思わず楽しみながら
お作りになられたことと思います。
とても素敵でした。

当グループの生徒さんの作品もとてもすてきでしたので、
こちらもアップしていきます。
また、フランス人、イタリア人などのすてきな作品も
少しずつ紹介させていただきます。

次回は、華やかなガラ・ディナー(ディナーパーティー)の様子、
お二人の授賞式をご紹介します。
楽しみにしてください。