くだらない話2(黒髪徒然) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
くだらない話2
 
1.
 推しに対してはどう思うか。
 
 これは単純です。ぼくは髪を染めたら応援しません。これ以上ないくらいシンプルで、それ以外のことは言う必要がないくらい。染めるのは勝手だけど、染めたらぼくは応援しない。それだけです。
 
 なんでそう思ってるかってのは、単に、ぼくにとっての「アイドル」がそういう存在だからです。なんらかの理想に殉じるために世俗に抵抗するのが、ぼくにとっての「アイドル」であって、黒髪はその象徴です。
 
 それ自体が正しいかどうかはどうでも良いんです。だれしも譲れないものってあるでしょ? って話です。
 
 たとえば、政治選挙。ある山の自然を守りたいと思っているとします。で、誰に投票するかって、それはやっぱりその自然を守ってくれる人でしょう。高速道路を作ったり、ゴルフ場を建設したりって方針の人には投票できない。たとえそれで人が集まろうが、たとえその人がどんなに立派な人であろうがね。
 
 あるいは、買い物。無添加だからと買っていたのに、「もっと目立ちたいので合成着色料を使います」って、そりゃあ買うのやめますよね。銘柄が気に入ってるとか、美味しいとか、そんなん関係ないんです。無添加じゃなきゃ買わない。それだけのことです。
 
 よく、「どんなわたしも好きでいて」とか、「本当のファンだったら~」とかってセリフを耳にしますが、それって、『逃げ恥』風に言えば、「好きの搾取」じゃないですか…。好きだからってなんでもありにはならんですよ。
 
2.
 …と、ここまで書いてきたのは、表向きの話。自分の深層を探ってみるならば、おそらくもうひとつ理由があって…
 
 変な話。たとえばくまが彼女だったら、髪染めたくらいで別れようとしたりはしないです。ぼくがアイドル以外にはそういうのを求めないってのを脇に置いておいてもね。
 
 それは要は…他のところで繋がっているから…なのかな。恋人だったら、たとえ何かあっても、追いかけてきてくれる。もちろん、気持ちが残っていればですけどね。そうやってお互いの気持ちを確かめ合うことが出来るわけです。
 
 でも、アイドルって、ある日ぼくが「もう応援しない」と決めたらそれまでじゃないですか。向こうから連絡してきたり、会いに来たりしてくれるわけじゃない。こっちの心の内で、心の内だけですべてが決まってしまう。繋がり…ってのを、たしかめる術がないんですよね。
 
 それに、アイドルの「応援してください」って、誰に対しても言う言葉じゃないですか。それって、ぼくじゃなくても誰でも良いわけで。新しいファンを掴んで今より大きな成功がつかめるとなったら、今いるファンをすべて捨てても、あの子はそっちを選ぶんじゃないかって。常にそんな怖さと背中合わせで。
 
 だから、自分が繋ぎとめられているんだって、自分は必要とされているんだって、そんな証がほしくなるわけですよ。そのゆえにこそ、ぼくは、黒髪をその証に選んだ…つまり、黒髪を保っている限りは自分が引き留められていると考えることにした…んだと思うのです。黒髪でいる限りは同じ夢を見ているんだって、そう信じることにしたんですよね。
 
 そんなくだらねえ話っすよ(-。-)y-゜゜゜