くだらない話1(グループ戦略)
現在、48において、金髪で話題になるのは百花です。ぼくは、あれはあれでありだと思うんです。でもそれは、NMB…とりわけチームMという文脈での話。チームMは、ああいうのを面白がる文化がありますよね。逆に、欅坂でやったら世界観を壊してしまうでしょう。自由にやっているように見えて、グループの文脈と無関係にやっているわけじゃないってことです。
ぼくが「グループとしてSKEは黒髪がいい」と言う時にも、やはりグループの文脈を踏まえて言っていることが多いです。つまり、もともとSKEは黒髪原理主義でやってきたわけで。2013年以降に路線を変えましたが、それで4年近くやってきて上手くいってるか…ってそうは思えないわけで。
もちろん、それだけが理由でこうなっているとは言いませんが。やはり、何らかのアイデンティティは持っておいた方が良いと思うんです。以前も書きましたが、坂道シリーズの登場で、「48=バラバラ」vs「坂道=統一感」という構図が出来上がった時に、もっとも割りを食ったのが、それまで48でもっとも統一感があったSKEだったと思うからです。
単純に言って、それまで「AKB=バラバラ」vs「SKE=統一感」という構図だった筈が、その立ち位置を坂道に乗っ取られてしまった。自らの寄って立つアイデンティティを失って迷走が始まります。黒髪原理主義の廃止はこれに輪をかけました。対AKBの急先鋒だった筈が、坂道vs48という構図の中で、いつしか48の一部として吸収されていきました。
かくして、「AKBとSKEどこが違うんですか?」と問われて、内面的なことや、よく見ないと分からないようなことしか答えられなくなっていきます。初心者にとっては分かりづらいグループとなり、そうして新規の参入が途絶えていきました。
ぼくの歴史観では、こうなるのですね。まあ、あくまでひとつの仮説ですが。ぼくが「グループとしてSKEは黒髪がいい」と言う時には、そうした背景があるということです。(坂道シリーズはビジュアルとしての統一感はありますが、黒髪原理主義じゃないので、まだそこのポジションは空いてます)
推しに対してどう思うか、というのはこれとはまた別の理屈が働いてます。
つづく