ルーム
ROOM
2015年アメリカ
監督:レニー・アブラハムソン
あらすじ
施錠された狭い部屋に暮らす5歳の男の子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)と、母親ジョイ(ブリー・ラーソン)。彼女はオールド・ニック(ショーン・ブリジャース)によって7年間も監禁されており、そこで生まれ育った息子にとっては、小さな部屋こそが世界の全てだった。ある日ジョイは、オールド・ニックとの言い争いをきっかけに、この密室しか知らないジャックに外の世界を教えるため、そして自身の奪われた人生を取り戻すため、部屋からの脱出を決心する。(シネマトゥデイより)
感想
ドゥニ・ヴィルヌーヴの『プリズナーズ』を思わせる不吉なオープニング。once upon a time…そこに、おとぎ噺のような要素がまぶされていく。
ここで生まれたジャックは、この小さい部屋が世界のすべて。ひとつひとつの物の割合が大きくて、まるで『キングサイズ』のように、この部屋自体が大きく感じられる。
世界の認識。底流に流れる悲しみ。最初は、どう見たら良いのか分からなかったけれど、僕は、ほんの少しだけ、ジャックの気持ちが分かる…ということに気付いた。
ラストシーンは良いな…。
☆☆☆☆(4.0)
物語4.0
配役4.5
演出4.5
映像4.0
音楽4.0