今さらな話5(らんらん)
1.
細かい話をすれば、らんらんですよ。どうしましょうかね、らんらんは。…と言っても、あまり個々について、どこがどうって話はしたくないんで、あくまでもモデルケースってことで考えていくことにしましょう。
あらかじめボクの立場を言っておくと、らんらんは…なんと言うか、不肖の娘です(笑)
らんらんはボクのお気に入りだったんですよ。だからツイッターとかに登場する回数も多かった(1、2、3、4、5、6、7)。ただ、2011年の年末に髪を切ったくらいからかな…(ボクからすると)段々と違う方向に行ってしまった。
(あくまでも48内での話ですけど)AKBってのは、個人主義でやっている部分が大きいですから、別にそれでも良かったわけですよね。一方、SKEってのは、同じ48グループとは言え、AKBとはまた違います。AKBがアメリカだとしたら、SKEってのは日本に近い。
体育会系のSKEと言われるように、「みんなで」っていう意識の強いところなんですよね。それが良いところ(だとボクは思う)ですが、それに息苦しさを覚えるメンバーもいたかも知れません。そのためかどうか、ここ数年はAKBのような個人主義的傾向が強くなってきたようにも思います。
とは言え、根本的な傾向として、そういう部分はやはり残っているでしょう。その部分が、らんらんといまいち噛み合っとらんなというのは感じるんですよね。ニコ生のアンケートでも70パーセントくらいが「馴染んでない」って回答してましたけれど(^_^;)>
ただ…それで端からダメだと言ってしまうのもなんか違う気がして。
2.
本人も色々と悩むところもあるようで、ニコ生ではかおたんとガチ相談をしていました。
いかにもらんらんらしいな~と感じたのは、相談しているなかで色々な考えが出てきて、「あ~だこ~だ」言っている中で、「そのままで良い」みたいな流れになってきた時に、我が意を得たりとばかりに、すかさず「私は私で決めた道を行く!」って宣言していたこと…「あ、変わる気ね~な」と(^_^;)
まあ、最終的には「変わる!」って宣言してましたが…それはそれで良いんです。変わろうが変わるまいが。
ボクが気になったのは、もっと些細なことで。かおたんの「東京の友達」が誰か分からなかったんですよね。そりゃあ仕方ない。たしかにそうなんですが…。
情報とか文脈って、大事だと思うんです。情報が分からなければ、自分やグループがどう見えているか分かりませんし、SKEという歴史があって、周りはみなその文脈の中で考えているわけですから、その文脈を押さえないと、自分がどこを歩いているかすら分からないわけですよね。
わが道を行こうが、行くまいが、周りが見えていなければ距離すら測れないでしょう。どんなに良い子だろうが、どんなに賢い子だろうが、文脈を押さえていなければ、会話の流れに乗っていけないでしょう。特にいまのらんらんを見ていると、なにかそんな印象に近いものを受けるんですよね。
他と合わせようが、自分の道を行こうが、情報や文脈を分からないままそうするってのは、暗闇の中を手探りで歩くようなもんだとボクは思うんです。あるいは、極寒の地にいるのに、その寒さに気付かないとかね。それって、あまりに無防備なんじゃないかと。
以前、兼任/移籍メンの紹介をした時に「らんらんは…闇の中にいます」と書いたのも同じような意味です。
らんらんみたいな子の場合、とかく「個」か「集団」かという議論になりがちですが、むしろ大事なのは情報とか文脈じゃないかな…と。要するに、分かってやっているか、そうでないか…という違いです。
わが道を行くにしても、分かってやっているのと、分からないでやっているのとでは、まるで違うわけですよ。分かっていれば、自分の道を行きながら、ポイントだけは外さないとかね、そういうことが出来るわけです。
それはまさに、かおたんがそうなわけですよ。あの子はすぐ「自分はSKEではアウトサイダーだ」みたいなことを言いたがりますけど、意外とキモとなる部分は外していない。情報や文脈を押さえないと、その辺が判断できないと思うんですよ。SKEに居て、どこは外しても良いのか、どこは外しちゃいけないのか。
それが判断出来るようになれば、別に根本から変わらないまでも、周りの目は相当に変わってくるんじゃないかなと。
…と、まあ、(「とにかく活躍すりゃあ良いんだ」って)前回の記事と少し違うことを言っているようですが。
その情報とか文脈を押さえる上で、かおたんにとって有力な味方になっているのが、例の「東京の友達」なわけですよね。あの友達はたぶん、付き合い方がとても難しくて、ただ見ているだけでも何か傷ついちゃったりね。でも、味方にすれば強力な友軍になるってのは、かおたんが証明していると思います。
ただ…誰にでもそれを勧められるか…う~ん、どうだろう(^_^;)
いずれにせよ、どんな方法でも、どんな「友達」でも、とにかく(自分だけじゃなく)SKEについての情報を集めて文脈を押さえること。これが肝心かなと。