『劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇』
2013年日本
監督:堤幸彦
主演:戸田恵梨香/加瀬亮
概要
戸田恵梨香と加瀬亮と堤幸彦監督による、“未詳”こと未詳事件特別対策係捜査官対“SPEC”こと特殊能力者との激戦を描くシリーズ完結編二部作の後編。最終章となる本作では、これまで隠されてきた数々の謎がついに解き明かされる。テレビドラマ版レギュラー陣に加え、向井理に大島優子、香椎由宇に遠藤憲一ら豪華キャストが共演。全人類の未来を左右する、スケールの大きなストーリーの結末から目が離せない。(Yahoo!映画より)
感想
なんだこれ…朗読劇? …ってくらいに、まあ動きが無い。CGで派手に見せてるんだけど、実際は直径10mくらいの舞台でずっと話が進む。当然、スペックがどうこうとか、知的バトルがどうこうみたいな見せ場もない。
終わらせるために終わらせたような映画。陳腐な思想やら愛やら、そんなものが延々と語られる説明臭い脚本。退屈で仕方がない。スケールの大きなストーリー? 冗談じゃない。それで「らしさ」が消えちまったら本末転倒だ。『SPEC』の魅力が一体なんだったのか、脚本家自体が忘れちまったんじゃないか?
わずか1時間半も持たせられない演出。悪趣味極まりない映像と安っぽいセット。その上、CGの背景から人物が浮き上がってしまうような技術。これは一体、どこのB級映画だ。
☆☆(2.0)
劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇