そういや、先日、エルミタージュ展に行ってきました。エルミタージュのコレクションってのは半端ないわけですが、今回の展覧会で来ているのはどれくらいのものかって言うと、日本語版のwikiで「主な所蔵品」として紹介されている約30点中、来ているのは4点って辺りで分かりますかね。
ちなみに、以下の4つが来ています。ヴァン・ダイク ≪自画像≫、モネ ≪ウォータールー橋≫、セザンヌ ≪カーテンのある静物≫、マティス ≪赤い部屋≫。この中では展覧会HPのトップ画像にもなっているマティスの≪赤い部屋≫が良かったですかね。まあ、ボクはもともとマティスがあまり好きではないのですが(←ストライクゾーン狭い-笑)これは中々良かったと思います。
しかし、何より、以前、このブログで紹介したシスレーの《セーヌ川岸にある村》↓を見れたことが嬉しかったです。「あれ?この絵見たことあるぞ?」と←自分で紹介しといて(笑)

全体的な感想としては、そうですね…割りとルネサンス期に面白い絵が揃っていた印象があります。ただ、ルネサンス期からバロック期に移った途端、オランダ絵画ばかりになってしまい、「あれ?イタリア・バロックはないの?」と肩透かしを食らったり、全体的に、ちとかゆいところに手が届かないような感じがありましたかね←イタリア・バロック好き(* ̄艸 ̄)
重厚で巨大なルネサンス絵画のあとで小ぶりなオランダ絵画が登場するとどこかホッとしたり、古典派やロマン派のくどくどしい絵画のあとで印象派が登場すると気分がスーッとしたり、どこか西美の常設展にも通じるような概観性がありますね。エルミタージュ展は国立新美術館で7月16日まで開催しています。