『継ぎはぎpure』
ぼくは風に言葉を書く
たった最後の一行を
桜咲いていた4月
花舞い散る風
Vermillion
望んだものは手に入らないもの
追いかけていたもう一人の自分
継ぎはぎpure
二つの季節を巡る
プロセルピナ
クリスタルの伴奏
盲目のhypocrite
寂しいことがたくさんあって
指先で結んでいく星々
アルファ、ベータ…
花霞
凍てついた幻想
濁っていく風景
共に歩むスピード
Vermillion
こんなにもだだっ広い世界で
こんなにも真っ白な世界で
継ぎはぎpure
ただただ透明に消えていく
幻のようなものでありたかった