また批判記事です。閲覧にはご注意ください<(__)>
『犯人に告ぐ』
2007年日本、117分
瀧本智行:監督
豊川悦司:主演
概要
連続児童誘拐殺人事件の犯人と、事件を担当する心に傷を負った刑事の攻防戦を描く犯罪ドラマ。WOWOWが新たに立ち上げた劇場用映画レーベル「WOWOW FILMS」の第1弾作品となる本作は、2005年大薮春彦賞などに輝いた雫井脩介の同名ベストセラー小説の映像化。監督は、『樹の海』が絶賛された瀧本智行。初の刑事役となる豊川悦司が熱演するほか、石橋凌、片岡礼子ら個性豊かな実力派俳優が脇を固める。犯人と刑事の壮絶な駆け引きに圧倒される。(Yahoo!映画より)
感想
なんだか、こういう作品を見るとガックリきてしまう。役者も生かせず、センスも見識もなく、ノウハウだけで作品を撮る監督。(まあ、読んでないのに評価するのはあれだけど、この設定を見る限り)な~んか、この原作も〇〇っぽいな・・・そもそも、原作を(横山秀夫氏はともかく)福井晴敏/伊坂幸太郎の両氏が絶賛してるって時点で見るべきじゃなかった←後で知った(* ̄艸 ̄)
彼らが関わる作品を見るたび、いつも聞きたくなることがある。「面白きゃなんでも良いの?」・・・現実社会をベースに描いたドラマはすべからく現実社会のリフレクションでなければならない、とはボクは言わない。しかしながら、こりゃあ一体なんだ?現実社会の論理とはかけ離れた論理で動く社会で演じられる、洞察力の欠片も感じられないサスペンス劇。優れたドラマは、現実への鋭い洞察によって生み出されるものだ。
☆☆★(2.5)