『サラエボの花』
GRBAVICA: THE LAND OF MY DREAMS
2006年 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/オーストリア/ドイツ/クロアチア、95分
ヤスミラ・ジュバニッチ 監督
ルナ・ミヨヴィッチ 主演
概要
ベルリン映画祭で金熊賞ほか3部門を受賞し、そのほかの映画祭でも大絶賛されたヒューマンドラマ。ボスニア紛争の傷あとが残るサラエボを舞台に、秘密を抱える母親と驚がくの真実を知らされる娘の再生と希望の物語が展開する。監督はサラエボ生まれのヤスミラ・ジュバニッチ。『ライフ・イズ・ミラクル』のミリャナ・カラノヴィッチが主人公の母親を演じる。重いテーマを提示する一方、人生にもがく登場人物たちを慈愛の眼差しでとらえた新進女性監督の手腕に注目だ。(Yahoo!映画)
感想
生きていくこと。淡々とした日常の中に垣間見える傷跡。思えば、戦争の悲惨さに向き合った映画は良くあるけれど、戦争が終わった後の日常に向き合った作品って、そう多くはない気がする。主人公役のルナ・ミヨヴィッチの演技が◎。佳作。
☆☆☆☆★(4.5)