あらすじ
ホセ・アルカディオ・ブエンディアを始祖とするブエンディア一族が蜃気楼の村、マコンドを創設し、隆盛を迎えながらも、やがて滅亡するまでの100年間を舞台としている。幻想的な出来事、個性的な人物が登場する。生と死、希望と絶望などを織り交ぜながら、ブエンディア家の孤独の運命について描いている。 池澤夏樹は、要約が無意味になるほどの無数の挿話からなり、そしてそれらが全体でフラクタルを成している、と評している。(wikipedia)
※じつを言えば、下田に行ってるころから読んでたのです(* ̄艸 ̄)
一言で言ってしまえば、「歴史そのもの」・・・
現実と非現実の狭間にある幽玄の世界。
歴史小説でもなく、ファンタジー小説でもなく、
その中に、「ひとつの歴史それ自体」が存在しています。
マコンドという村を舞台にした、ブエンディア一族の興亡。
目まぐるしく登場人物が入れ替わりながら話が進むので、
家系図を見ながらじゃないと混乱してしまうほどです。
なんせ、出てくる人出てくる人、みんな(ほとんど)同じ名前なのです(* ̄艸 ̄)
物語に通底するのは寂寞な風・・・
「悲劇」なのか、あるいは「良い話」なのか・・・それは分かりません。
だけど、ぼくは、この物語を生涯忘れることはないでしょう。
あの寂寥感を思い起こすのです。マコンドという名の村と共に。