『もしも私が大統領だったら・・・』
-MAN OF THE YEAR-
バリー・レヴィンソン監督
ロビン・ウィリアムズ主演
2006年アメリカ、115分
ロビン・ウィリアムズ演じる人気コメディアンが、ふとした弾みで大統領選挙に立候補してしまうが・・・
コメディタッチの作品かと思っていたが、意外とシリアスな印象も受けた。ロビン演じるコメディアンのシニカルなユーモアを織り交ぜた発言は、なかなかの鋭さも感じさせる。バリー・レビンソンによる演出の質は高いと思うが、コメディなのか、政治ドラマなのか、はたまたサスペンスなのか、ポイントが絞れなかった印象があり作品全体のインパクトを弱めている。主演のロビン・ウィリアムズを含め、ローラ・リニー、クリストファー・ウォーケンなど演技の質は高く、キャスティングには高い評価が与えられる。もう一歩の作品。
☆☆☆★(3.5)