ココロとカラダの心地よいめぐり
～知ることは癒しの始まり～
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体の中の気の滞りを改善したいなら
気功はわりに即効性があります
が、残念なことに
血が滞ってしまうと
気功で即改善はなかなか難しい
血が滞った状態を
お血といいます
バターやハチミツは
寒い日は固まります
血も同様で
体が冷えると流れにくくなる
気は血の帥ですから
気が血をリードし、動かします
歳を重ねていくと
どうしても気のパワーは
年々減っていく
温め力も動かす力も
ダウンします
不養生でなくとも
私の年頃ですと
体は閉経に進んでいきます
生理という一大イベントは
体にはかなり負担がかかります
生理は体で起こる
神秘的なエネルギーの結実です
かなりの気血を消耗します
あまり感じる方は
おられないでしょうが
私は生理の直後
お血の状態が体に生じているのを
体感します
もちろん 気も当てますが
なかなか難しい
お灸は助けになりそうですが
面倒です
そこでふとお腹を優しく温める
薬草ハラマキをのせてみました
じんわりお腹が温まり
いとも簡単に気が動き出しました
これにはびっくり！
気が熱を生むのなら
熱は気も動かすのか！
お血が改善したかどうかは
わかりませんが
お腹にあった嫌な感じはとれました
温めるという行為はとても
シンプルだからこそ
そんなことでいいの？
と、思いがちですが
こんな簡単で便利な養生は
ありませんから
お勧めです
なんとなくの不調
生理前後の重だるさ
ホルモンバランスの変容による
心のざわざわ
冷え
そんな時は
あれこれ考えず
お腹や腰を温めてみる！
と、いうのはオススメです
湯タンポやその代わりになるもの
カイロなどでもいいので
お腹や腰を温めると
とても心地よいですし
悪い滞りを少しずつ
自然に動かしてくれます
そして何よりも
気持ちがホッコリしてきます
イギリスの、蚤の市で
訳もわからず若い頃に買ったもの
クリスマス飾りかな
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