PET検査に行ってきました。結果は週末です。

 PET検査は、一時期、小さい癌でも見つけられるという事で、早期発見の無敵の検査のように報道されていました。いろいろ聞いてみると、やはり得意なものとそうでないものはあるようです。
 原理は、ブドウ糖に近い性質を持つ薬を注射して、これをCTのような装置で撮影する事で、癌がブドウ糖を沢山取り込む性質を利用して、注射したものが集まったところが怪しいという事らしいです。よって血糖値が高いと駄目なようで、検査前6時間は食事はできません。水はOKでした。当然、ジュースは駄目です。肺の腫瘍には得意なようです。ただ、炎症でもブドウ糖もどきは集まることはあるようです。
 
 で、お昼から検査に出向きました。注射をしてもらって、個室のようなところで、1時間程度横になって安静にします。その後、CTみたいな機会で撮影されて終了でした。撮影は30分くらいでした。素人にはPETもCTも機会の違いは見た目にはわかりません。同時にCTも撮っているようです。

 週末に、呼吸器内科の先生、主治医の順に面談です。ちなみに、人間ドック系でPETをお願いすると保険が適用されないので、結構高価な検査となるらしいです。
 特に、体調が悪い訳ではないので、普通通りに暮らしています。

 来週、検査をするまでどうなるかは分からないのですが、何も考えておかない訳にもいかないので、一応いろいろと考えています。

 主治医の話では、転移の場合は、抗がん剤での治療となるようです。以前書いたように、怪しい箇所が複数であるというのが、転移とは考えにくい反面、転移なら一気に複数の転移なので、治療としては手術はありません。
 まあ、そうなると手術は難しいのと、肺というのは、そういう意味では血が集まって体中に流れて行くという問題もあるそうです。そこで、抗がん剤の治療となるようです。
 
 で、ここからは個人的な考えなのですが、どうしようかなあと考えています。つまり、生きるために生きる的なこともなあと思う訳です。極端な言い方をすると、半年寿命が延びても、半年入院しているというのもと考えたりするわけです。それなら、身の回りをきっちりと出来るうちにとも思います。ただ、出来るだけ生きるということの大きなメリットに、収入の問題もあります。会社に在籍できるうちはある程度の収入を得る事もできます。子供もまだ小さいし、これは大きなメリットです。そう考えるとなかなか自分の思い通りにもと考えてしまいます。
 病気が治るとか直らないとかは、自分ではどうにもならないところがありますが、今後どうするかは自分で決めねばなりません。

 で、たいがいは、まあ、結果が出てから考えるかと先送りしています。(笑) 政治家だけではなく、厄介な事を判断したくないというのは人の性なんでしょうか。いずれにせよ、来週には結論がっと思っています。ただ、

私「先生、今度の検査で影に変化が無ければどうなるんですか?」
主治医「また、要観察です。」
私「...........」

というやり取りもあったので。
 前回、書いた通り執行猶予中というか中途半端な状態です。

 こういう事を書くと不謹慎なのですが、一番感じるのは、「面倒くさいなあ」という感じです。アウトと言われるとそれ自体、おおごとではあるのですが、治療としては入院して抗がん剤治療と言う事になります。そうすると、また会社のスケジュールを調整や、引き継ぎやなんだと考えるとまず感じるのが「面倒だなあ」という感じです。
 まあ、それと転移で抗がん剤治療というのも私個人としてはちょっと考えるところもあります。まあ、これは長くなるので、べつの機会にでもと思います。

 まあ、そんな事をつらつらと考えるのですが、以外と人間慣れてくるもので、まあ、そんな事を考えても今は、しょうがないかと言う感じでです。(まさに執行猶予みたな感じです。)
 結局、短期間で複数のかげというのは、転移としても不自然。でもそういう可能性があるから、定期的にCTで輪切りにされている?というのが現状なので、望みがある状態が、最悪の事態になる可能性もあるということなので、今はそんな事を考えても、お医者さんでも現状では判断できないのだからねえ。まあ考えてもしょうがないかという感じです。