6日(火)、同行者を得て谷上駅から石楠花山を目指した。

このコースは親しく付き合って頂いてたHさんと最後に登った山で、あれも確か正月明けの1月初旬ではなかったろうか。

胸の痛みを軽減すべく、そして冬の汗は禁物とあって控え目の足運びするが、やはり堰堤越えでは暑くなって衣服調整。

 

このコースで背の低いコショウノキ(ジンチョウゲ科)を数株見つけ、中には白く蕾を膨らませたのもあった。過去全く気付いてなかったから儲けもの、ただ残念ながら写真はボケボケでUP不可能。

Dストックで頑張る。中腹にある樹肌の白い高木はエゾエノキ(アサ科)で、

 

鋸歯は葉の基部近くまであるのが特徴。

エノキより大きく黒熟した実もいっぱい落ちてた。

 

ほぼ1時間半掛けて急坂を登り終え、双子山・烏帽子岩との分岐点に達した。

温かいお茶で喉を潤し、この日は東側へ進路をとる。

 

獺池 餌場として魅力無いのかカモ類の姿でさえ見掛けない。

 

まむし谷を下って穂高湖を目指す。

 

久し振りで生田川の源流域を訪ねてやろうと、穂高湖を時計回りで歩く。

シェール槍の登り口、昔の定例観察会はこのシェール槍にも登ったものだが、高齢化した今では“案”としても登場しない。

 

穂高湖の奥に生田川の源流域を見ること出来る。

 

この穂高湖も水鳥には不評、人はいないのに鳥もいない。

 

池の向こうにシェール槍 

陽だまりでササッとお昼、座ってればやはり寒いのだ。

 

ボタンヅル(キンポウゲ科)の毛は雌しべの変化したもの、タンポポの綿毛は萼が変化したものなどとブツブツ言いながら摩耶山掬星台方向へ歩く。

 

途中でマユミ(ニシキギ科)の朱色した実を見付けたら、「これは胎座や珠柄が変化した仮種皮で・・」なんて口にするのは、全て復習の意味である。

掬星台から青谷道下って青谷バス停目指すその途中に、東側の展望が開ける場所がある。神戸製鋼の火力発電所の煙突が目立ち、水越峠のすぐ手前にうっすらとPLの塔が望めた。 PL教団って今どうなってるのかな?

所要5.0H

青谷バス停からバスに乗って三ノ宮へ向かった。

  

この日は胸の痛み感じずに済んだが、帰途の電車の中で古くからのblog友であるHさんからメール届いてるのに気付いた。慢性骨髄性白血病・・急性のものより予後はマシとも言われるが、これからの抗癌剤治療の苦しさを思うと返信のしようもない。

ただ寛解に到る人も少なくないと聞く、まだお若いHさんには何としても乗り越えて貰わねばならん。