21日(火)、ベッドから起き上がろうとしたら、眩暈がして危うく倒れそうになった。どうも心臓の薬が悪さ(副作用?)してるみたいだから、来る8月3日には中央市民病院のT医師に、しっかり訴えねばならない。

 

エアコンの部屋から出た途端、この暑い中で何が出来る?と自身に問えば、何処かをのろのろ歩き、ただただ時が過ぎるの待つほか何も思い浮かばない。

日陰が多く平坦な道・・やっぱりNさんに教わった有馬が良かろうと決めて神戸電鉄。

有馬温泉駅からすぐの場所にある亀尾の滝へ立ち寄る。

 

高い所にイワタバコ(イワタバコ科)の花が咲き始めてる。

 

キョロキョロ見回したら、背丈くらいの場所でも見つかる。

 

ロウ物質に包まれたアオバハゴロモの幼虫が見付かる。

ちょっと触れてやると、ピョンと飛び跳ねた。

 

こちらは成虫で、如何にもカメムシの仲間思わせる面構えだ。

この白いロウ物質が、幼虫の身を守る役割を果たす一方、師管から吸い取った過剰な糖分を排出する意味もあるそうだ。そうか、アブラムシが甘露を分泌するのも、過剰な糖を捨ててるんだった。

 

調子が良ければ魚屋道を登り切ってという野心もあったが、有馬も暑さは厳しく、

“せめて皷ヶ滝くらいは”に変更する。

ツルドクダミ(タデ科)だったかな、葉の形がドクダミに似てるだけで、あの匂いは無い。

 

皷ヶ滝 ここのイワタバコはまだ咲いていない。

 

花序を下垂させてるからヒメドコロ(ヤマノイモ科)

 

花序を立ち上げてるからオニドコロ(ヤマノイモ科)

 

アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)の蔓にジャコウアゲハの幼虫

 

こちらはお菊さんになりかけてる。

 

有馬温泉駅から電車に乗って有馬口駅へ移動。

ホシハラビロヘリカメムシだろう。

 

アメリカホドイモ(マメ科)

 

クヌギハマルタマフシ

先日のNHKTV「ダーウィンか来た」で虫こぶが取り上げられ、なかなか面白く勉強させて貰った。ある種の虫こぶは糖度の高い蜜を分泌して蟻を呼び、虫こぶ内部の幼虫に針を差し込んで卵を産み付けようとする寄生バチを追っ払って貰おうとする・・

その番組観てられるんだろう『虫観』のYさんから「舐めたら甘い?」

虫にお詳しいHさんから、「その蜜は虫こぶの中で暮らしてる幼虫のオシッコなんですよ」なるコメントがスマホに入ってくる。

「ある種の虫こぶでは、アブラムシがその生活様式に合わせ、植物の表面構造を巧みに操作し、快適な巣を構築してる」という東京大学大学院総合文化研究科の論文もあって、確かにHさんご指摘の通り、排泄物までを上手く生かしてるんだとガッテン。

 

チダケサシ(ケシ科)

 

アカハナカミキリかな?

 

白花のフサフジウツギ(ゴマノハグサ科)

秩父で野生化したものが発見されたので、チチブフジウツギなる別名があるそうだ。

いずれにしろ六甲山地では珍しい。

 

チダケサシ(ケシ科) 種子にはエライオソームがくっ付いている。

 

その花に花弁は無く、沢山の雄しべがあるのは良いとして、なぜ花糸は曲がりくねってる?

 

川遊びに興じる女性5人グループ。ここの水は相当冷たい。

 

有馬口駅へ引き返して箕谷駅で下車、まだ見たこと無いウマノスズクサの実を探す。

 

う~ん、まだ花が咲き残ってるから、果実は当分先なのかも知れず。

この仲間は根茎での増殖に重きを置き実を結び難いから、うまく果実に出合えるかどうか分からない。

 

箕谷駅へ引き返し、既に相当疲れてるけど鵯越駅で下車。

烏原貯水池の縁を歩き湊川公園駅目指す。例の場所に巨大なレンズ構えたバーダーさんがいて、その先に目を遣ったところでカワセミが飛び込んだ。

その瞬間にこそ間に合わなかったが、魚を咥えてる姿は写真に出来た。

 

立派な♂の成鳥だ。

 

乗降自由な神鉄シーパスワン使い倒し、正味4時間歩く。

もうびしょ濡れ姿で地下鉄に乗る。

500mlのお茶では足りず、帰宅早々缶ビール一気飲み。

 

今日はSS会だけど、孫の野球が優先になるのは仕方ない。

三田の件は既にHさん・Nさんにお願いしてある。