年に一度は観ておきたい花のひとつにセンブリがある。

どの花もそう、鮮度の高い状態で見たいから、どうしても事前の下見が欠かせず14日(水)、丹生山地へその下見へ出掛けることにした。

神鉄大池駅から歩くのが楽でいいのだけど、例のパスは来年5月まで大事に使わねばならんので、今回は始末して谷上駅から兵カン道を伝う。

 

アキチョウジ(シソ科)は、しばしば見事な群落を形成して目を楽しませる。

 

夜の間に少し雨が降ったみたい、沢の流れが心地良い。

 

フユザンショウ(ミカン科)の赤い果実。季節が進めば漆黒の種子を光らせる。

フユザンショウは雄株が見付からないので、雌株の単為生殖で結実するとされる。

もちろん2nを維持するために減数分裂しないか、或いは分裂後に核同士を再結合させてるんだろう。

 

サワガニにすれば雨は恵み、数匹が車道歩き回り危なくってしようがない。

その昔、元町本通りにある“ミュンヘン”なるビアホールで、面白半分このサワガニの唐揚げ食べたものだ。

 

レモンエゴマ(シソ科)? 今から咲くんだろうか。

ならば次回来た折に見落とさぬようにしよう。

 

カラスノゴマ(アオイ科)が沢山実を結んでる。

 

この萼のありようが可愛い。

 

気付かなかった! 足元に大きなカエル! 二ホンヒキガエルなん?

デカいぶん堂々としており、目の前歩いても全く姿勢を変えなかった。

 

いよいよセンブリ(リンドウ科)を見掛ける地域へ入った。

ふむ、だいぶ蕾が膨らんできたから、1週間後かなと思わせる。

 

大きな株も見つかった、東お多福山よりこっちの方が静かで好いみたいだ。

 

一輪くらいは咲いてるだろうと期待してたのは正解、ただ空は曇ってうまくない。

 

相当数の株を確認したのでUターン、途中で立派な花が目に入った。

センブリの花は、何故か身を引き締めてくれるような気するんだがどうだろう。

花弁の尖りように加え青紫の縦縞模様も、そんな役割果たしてるのかな。

 

ミヤマガマズミ(レンプクソウ科)の実、秋にはこの色も宜しい。

 

所要3.5H  良き散策出来た。

今日は“杜の観察会”で武田尾へ出向くつもり、参加者は5~60名にもなると覚悟せねばならん。人疲れして脱落しかねない・・