23日(火)、前日の疲れは残ってるが、好いお天気なもので気持ちは外へ向く。

4~5日前のメジロガモに気を良くしてて、今一度と妙法寺駅から奥須磨公園を目指した。

何故か知らぬがこの公園の紅葉、毎年遅くまで残ってくれる。

 

奥須磨公園にある幾つかの池に双眼鏡向けたけど、やっぱり二匹目のどぜうとは運ばなかった。その昔、元町の近くに『どぜうや』なる泥鰌専門の料理屋さんがあり、一度だけ入ったことあるが“柳川鍋”は大したことなかった。

 

多井畑から高倉台へ向かう途中でイソヒヨドリ♀

♂もいたけどすぐに姿消した。

 

トベラ(トベラ科)の果実は蒴果で黄色く熟す。熟した果実は3裂して赤い種子を裸出させるのだが、この種子もぶよぶよと肥厚してるから、ひょっとして先日調べたツルウメモドキやマユミなどニシキギ科の種子同様、仮種皮に包まれてるのかなと帰宅後調べたら、やはりそうだった。胎座から白い珠柄が伸びておる。

 

須磨離宮公園へ入る。

 

いやいや、ここまで立派に花付けてるフユザクラ(バラ科)見るのは珍しい。

 

タンキリマメ(マメ科)の実は胎座部分から開裂するようで、果皮の端っこにくっ付いておる。板宿商店街歩いて家へ向かう途中でYさんと行き違ったところ、「今日は早いね」 いやいや疲れ果ててる。

 

今日は雨予報。

BKに行かねばならんのだが、傘差して出掛けるなど鬱陶しいから、借り出した本でも読んで過ごそうか・・