奈良よりサワディーカー❤︎
Atelier Lotus Leaf の花担当
高田恵理子です。
2014年からバンコクに在住
2020年3月に帰国しました
プアンマーライを作り始めてから
今のクォリティに持ってくるまでを
シリーズで書いています❤︎
タイの花数珠プアンマーライを
クォリティ高い造花で作る、
この目標が出来て
私のタイ生活がガラッと変わりました。
毎日ハードながらも花に囲まれて
楽しかった職場を退職してからは、
結婚→ふたごの出産→
子育て→海外赴任→3人目出産と
花からは遠ざかっていました。
でもいつも「花をまたやりたい」
と思っていたのです。
ちょうどプアンマーライに向き合い
始めた頃に「是非作りたい」
というご希望もいただいて、
ますますやりがいを感じました。
人に教えるからには
まず私自身が欲しいと思う
プアンマーライでなければ
教えられない。
それにはクォリティと作りやすさを
追求していくしかない。
まずは一番大事な蘭の造花を
探し始めました。
蘭の花の最大の特徴は
やはり肉厚な花びらです。
タイで市販されている造花の
プアンマーライが
一目で造花だとわかるのは、
花びらがペラペラの布か
ナイロンのような素材だから。
肉厚な花びらをもつ蘭の造花を
探すことにしましたが、
これがまたなかなか至難の業でした。
まだ当時はタイ在住2年目。
どこに何が売っているのか
全くわかりません。
タイ語も片言で赤ちゃんを連れて
どこを探したらいいのか・・
知り合いのタイ人に聞くと
チャトチャックという週末にしか
やっていないマーケットがあって、
そこはアーティフィシャルフラワーも
沢山売っているよ、と
教えてもらいました。
8000件もの店が並ぶ
カオスなマーケットだったけど・・
その中からようやく見つけた今の蘭。
使いやすくて値段も高すぎず
色のバリエーションも豊富で、
理想的な花材でした。
たった一つの花材だけで
プアンマーライのクォリティが
グッと上がったのです。
アーティフィシャルフラワーは
中国で作られたものが多いのですが、
この蘭はタイで、それもバンコクで
生産されています。
タイの造花のクォリティは
とても高いと感じる花材に出会い、
そこから私の世界も
広がっていきました。
★★★
ここからはお知らせです
プアンマーライを日本で初めて
発売することを記念して、
1点お買い上げいただい方で
メルマガにご登録下さった方には
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(色はお任せ下さい)