こんにちは。
タイはソンクラン(タイ正月)の連休中。
バンコクの自宅でのんびりしています。
ソンクラン期間中はあちこちで
水をかけあっているので
出かけたくないのですが、
5人分の食料を調達するべく買い物へ。
在タイ5年目にして初めて
水をかけられました。
両手が塞がっていたので
何も出来ないまま帰ってきたけど、
来年は水鉄砲で応戦しよっと♡
水かけ祭りも面白い文化ですが、
タイの花文化もかなりユニークです。
中でも、小さく切った蘭やバラで作る花数珠は、
和でも洋でもないオリジナルの花文化。
タイ語ではプアンマーライと言います。
今、私は二つの事に取り組んでいます。
ひとつは、アーティフィシャルフラワーで
作った私オリジナルのプアンマーライを
タイ国内と世界に広める事。
もう一つは、タイ南部の漁村で働く機会がない、
働く場がない人達に安心して働ける場所と
安定した収入源を得られる仕事を
提供出来るようにすることです。
なぜタイでそんなことに取り組むのか、
不思議に思うかもしれませんね。
私が初めてプアンマーライに出会ったのは
今から4年前。夫の仕事でバンコクに
移住して来たのがきっかけでした。
プアンマーライを初めて見たときの感想は…
「えっ?蘭を切っちゃうの?でもかわいい!!」
日本の生け花も欧米のフラワーアレンジメントも、
花だけではなく茎も最大限利用して美しい形を作ります。
でもタイのプアンマーライは花を小さく刻み、
分解して元の姿とは全く違う形に
作り変えてしまう。しかもそれが美しい。
なんて面白い花文化なんだろう
美しいプアンマーライをそのまま残しておきたい。
何度もそう思いましたが、
残念ながら生花ではすぐに枯れてしまいます。
そこで私が始めたことは・・・
次回につづく♡
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