この先について、悩んでいます。
毎日のように、いろんな方から
いろんなコメントをいただいておりまして、
大変ありがたく思っています。
この先については、お察しいただいている通り、
大変悩んでおります。
率直に申し上げて、私は、β主任のいる研究室に戻る気は、
もうありません。
あそこに戻るくらいだったら、死んだ方がマシ、いやいや、
研究を辞めた方がマシだと思っています。
α教授に、今後もなお「β主任のところで研究をしなさい」と言われ、それがどうしても曲げられない場合は、
別の大学に入り直すことも検討しています。
苦労して探して、ようやく入った研究室ですが、仕方ない。
精神的に追いつめられて鬱が悪化して自殺するより、
なんぼかマシです。
私は「α教授を信頼したので、α教授のもとで研究を学びたい」と考えたのであって、他の研究室に派遣されて研究するというのは、二番目の選択に過ぎません。
その派遣先も、α教授の推薦があったからこそ行っただけであって、
α教授からの推薦がなければ、行きませんでした。
主任という、研究室を主宰する立場でありながら
最近の数年間で出た論文は
ほとんどすべて、主任自身がファーストオーサーで、
以前に作った、関東の研究室がありながら、
今の研究室を兼任で立ち上げる時に、
誰一人として立ち上げの手伝いに来ない主任。
どう見ても、明らかにおかしいですからね。
会った直後から、これはどうもおかしいと気づいて、
抜けたい抜けたいと色々頑張ってはみたんですが、
穴にはまりこむと、なかなか抜け出せないものですね。
β主任のもとから私を引き取ろうとしない
α教授を責める気持ちは、あまりありません。
α氏は、本当に上手に研究室運営をしている人物です。
業績も出ているし、なにより、研究室の人たちが、みないきいきと嬉しそうに研究をしています。
こういう「みんなが嬉しく働ける環境」は、
研究室のトップが作るものですから、
そういういい雰囲気の研究室を作る能力のあるα氏は、
とてもすばらしい人だと思います。
研究室選びをする段階での「私の見る目」は、
決して間違っていなかったと、今でも思います。
それにしても悔しいのは、β主任の、
自分のアラを隠すやり方のウマさです。
β氏は、基本的に、規則に触れるような行為はしません。
するときには、最大限の注意を払って、
証拠が残らないようにします。
先日休職に入った研究員の方も、
それにどれだけ悩まされたことか。
そんな彼も、なぜか、
お偉いさんには強いパイプを持っています。
彼の主宰するシンポジウムには、研究所のトップクラスの方が、ずらずらと後援者あるいは招待講演者として並びます。
いったいどうすればそんな強力なパイプが作れるんだろうと、本当に心から不思議に思うのですが、
きっと、あるクラス以上の地位の方には
「こいつ、できるな」と思わせる、何かがあるのでしょう。
それを考えると、α教授に分かってもらえないのも、
ある意味、仕方がないことなのかもしれないと思います。
私は、相当頑張りました。
長々と書いてしまいましたが、目下の問題は
「会社を辞めてまで入った博士課程の大学を中退して、他大学に入りなおすくらい、私は研究がしたいのだろうか」
という悩みです。
学部4年~修士の時にお世話になった研究室も、
他の研究室の人に言わせれば
「あそこはダメだよ」という評判だったのを思い出します。
卒業して入った会社の研究室も、
女性の派遣社員さんに対して、ありえない暴言を吐く男子社員がいたりして、
なにかが世間とズレている感じがしました。
今度はそういう穴に入らないように、と、
最大限知恵をしぼって、やっと見つけたα研究室。
その研究室自体は大丈夫だったのに、
なぜか派遣された先が、何だか意味不明なところで、
私はまたもや、窮地に立っているわけです。
同じようなことが、何度も何度も続いている気がします。
これって、はっきり言って、私の責任ではないでしょうか。
私のどこかに明らかな問題があるから、
こういう持ち回りになってしまっているのではないでしょうか。
「私の何かが、今の事態を招いている」
この仮説に基づいて、あらゆることを洗い直した結果、
「私はアスペルガー症候群である」という、
この事態を分析する上の、重要ポイントが見えてきました。
(6月26日 、7月20日 の記事が、この部分に当たります)
さて、自分が「アスペルガー症候群である」と知った私は、
今後、それでもなお研究を続けていきたいと、
考えているのでしょうか。
診断結果が出た日から、ずっと考え続けている問題ですが、
まだ結論は出ていません。
頑張れば、研究を仕事にすることはできるかもしれないけど、
そこまで無理して頑張らなくてもいいのではないか、と、
考える日もあります。
結論が出るのは、もう少し先になりそうです。
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追記
9月9日 記事の、コメント2番目(paperさん)、必見です。
「第一印象がいい人は要注意」という意見に、
激しく賛成します。
多分悪気はないんでしょうが、
結果的にそうなってしまっているというか。
100%合っているとは言いませんが、
押さえておくべきポイントだと思います。
研究室を選ぶ際には、「そこで今まさに働いている研究者、あるいは学生の話を聞く」のが鉄則です。
彼らは、こちらから聞きさえすれば、
現状を率直に、あるいはほのめかして話してくれます。
私も、研究室選びの時は、このテクニックを活用しました。
(変な研究室をいっぱい見ました!)
あっ、私も第一印象がめちゃくちゃフレンドリーで
とてもいいらしいので、危ないかもしれません(笑