台北旅行記4日目。
いよいよ最終日です~。
前回の旅行記はこちら↓
本来の予定では…
早起きして中正記念堂の近くにある”鼎元豆漿”で朝食。
ここは16年前に行った時に朝食を食べた”盛園點心總匯”が移転したお店。
中正記念堂に移動し、9時の衛兵交代式を見る…
時間があれば中山駅近辺でショッピング。
誠品百貨やMUJI(台湾限定の鉄観音味のポップコーンが欲しかった!)にも行けていないので。
という感じでした。
しかし、もこちんが起きられず、鼎元豆漿は断念。
とりあえず、次の案、台湾のおにぎり”飯糰”を買いに行くことにしました。
ホテルから徒歩でMRT中山駅へ。
今回は下調べ通りエスカレーターのある1番出口から
あ~、なんて脚に優しいんでしょう
MRT中山駅から台北駅は1駅w
台北駅地下街出口のMAPはこちら(MRT公式サイト)
駅周辺だけ切り抜いたのが↓
目指す”青島飯糰”は、台北駅の地下街M8番出口を出てすぐ。
なのですが~、地下街は初体験。
M3番に出てしまいました
地図で見ると大通りを渡った先なので、渡ればいいか~と進んでみると… 何と!! 大通りには柵があって渡れないようになっていました
↓Googleマップから切り抜いて来ましたw
奥が台北駅真ん中のビルの辺りに”M3出口"、手前右端に”M8”出口、大通りはご覧のように柵で塞がれていました
目的地に向かうには…
大通りに沿って行き、遠くにある横断歩道を渡ってまた戻る。(横長のコの字をイメージ)
地下街に戻ってM8出口から出る。
の2つ。もちろん、地下街に戻りました
臺北市政府警察局中正第一分局の角を曲がって、全家(ファミリーマート)の隣が”青島飯糰”です
↓Googleはこちら
”薪傳手藝館”という手芸屋さん(12:00~20:30営業)の開店前の軒下で営業している台湾おにぎりのお店。
営業時間が6:30~10:00と、朝のみの営業なのでタイミングが難しいのですが、何とか閉店までに行けて良かった!
メニューがいくつかあり迷う…
「迷った時は全部入りの”綜合”でしょう~」ということで、”綜合肉髭”にしました
指差しで2個注文。
「ムラサキ?」と聞かれ、「ムラサキ」。
すると「カライの?」と聞かれたので、「辛いの1つ、辛くないの1つ。」と答えると… 手前のお母さんが辛いの、奥の息子さんが辛くない方を手際良く作ってくれました
お父さんは会計係
動画を撮ってみましたよ
実に手際の良い、無駄のない配置と動き
もちもちの紫米に薄焼き卵、肉髭(甘辛い肉のでんぶ)、ツナ、高菜、搾菜(多分辛いのOKの場合)等々、様々な具がたっぷり入っています
紫米の綜合肉髭(辣味)、NT$50≒250円。
手のと比べてお分かりいただけるでしょうか。
このサイズ
日本のおにぎりの2倍くらいの大きさです。
実はすぐには食べず、この後中正紀念堂に行って衛兵の交代式を見てから食べました。
かじった物でスミマセン
紫米はプチプチしていて、そしてもっちり。
ご飯よりも具の方が多いと言っても良いくらいの具沢山。
私は「たまご!!」と主張している卵(玉子)が苦手なので、これくらい薄~くて微かな存在の薄焼き卵はベストな存在。油條のサクサクした食感も大好き。他の具材も甘じょっぱくて搾菜のピリ辛も加わり、とにかく!!
すっごく美味しい~~~!!
台湾のおにぎりがこんなに美味しかったとは!!
また来る事があったら、飯糰、絶対リピートします
お店によっても具材(もちろん卵の形態も)がいろいろあるようなので、食べられそうなお店を探しておこう
オススメのお店があったら是非教えてください~。