藍の葉を取ってしまったその後。。。。 | 東京広尾 つまみ細工教室「花びら」

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つまみ細工は、折り紙の鶴が折れれば誰でもできる日本の伝統芸能。作り方やコツなどもご紹介♩通信&東京広尾教室は、
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藍染めのために葉を取ると、茎と根が残ります。
 
これ、ちゃんと植えてお水をあげると、あら不思議!!!
葉っぱがまた生えてきて、花芽が伸びて、種が取れます。
 
 
これは、むしってから4日後くらい。
藍は水が大好きな植物なので、毎朝毎夕お水をたっぷり上げました。
7月暑かったので、朝水あげても夕方になると元気なくなている日もありました。

 

 

こんな風に目がどんどん出てくるので、もう一度くらい染められます。

 

 

 

またむしり取って、さらには種まで取って、孫子の代まで搾取を続けようと私が考えているとは露ほども思わずに、「水をくれるひと」と認識してせっせと葉を伸ばしているとしたら、なんだか申し訳ない気持ちになりますね!

 

 

 

 

 

 

 

染めた後、不溶性となった藍の成分が沈殿して沈殿藍になるので、それも無駄にせずに取り出そう、と貯めているところです。

石灰を入れるというのが常道のようなんですけど、不溶性なんですよね?

不溶性なのになぜ石灰を入れないと沈まないんだろう。と思っていたら、やっぱり沈んできました。

 

もうちょっとしたら上澄みを捨てて取り出します。

 

 
 
 
もともと花びらは、受講生によるデザインやメソッドの商業利用はOKなので、講師を目指す方や他のお教室をされている方の受講が多かったのですが、最近、色の伝統講座や準備コースにいらっしゃるかたはご自身で仕事にしている、仕事にしたい方がとみに増えています。
 
そんなわけで帰り際に「これ、土に植えて水やるともう一回くらい染色できるか、大事にしてあげると種もとれますよ!」というと、染液や苗をお持ち帰り頂けるので、受講生も嬉しい!私も嬉しい!みたいになっています。
もっと前からそうしたらよかった!!!
 
最近染液とか持ち帰るペットボトルも必須になっていますので、ご希望の方はぜひお持ち下さいませ。
 
 
今年の夏はあと
24日 初級一日集中講座(残2)
25日 つまみ細工の準備コース一日集中講座(生地基本、染色基本&応用、カット)(残2)
となります。
9月は前半は変則日程で、そのあとまた平常日程となります。
 
カット講座と生地基本のリクエスト、半玖珠講座の日程など、なるべく早くお答えしたいのですが、長男の受験が思ったよりも私の生活の中で時間をとってくるので、なかなか決定できず申し訳ありません。
なるべく早く!ご連絡させて頂きます。
 
 

 

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