こんにちは。渡邉利咲です。
いま映画「007」が上映中ですね。
ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグさんも今回の映画で終わりのようで、次は新しいボンドが登場するようです。
ボンド役のお披露目のとき、ダニエル・クレイグ氏が登場したとき会場は落胆が多かったようです。
紙面には、ありとあらゆる誹謗中傷が取り上げられ、事実でないことも多かった。
映画制作のスタッフは記事をみて怒りで震えていたそうです。
これだけのことを書かれ、人前に出ればたくさんの人の失望と落胆、蔑みの目で見られて、クレイグ氏も大変だっただろうなと思います。
ご本人は「開き直った」と仰っていましたが、開き直ったり、気持ちを切り替えるのも莫大なエネルギーが必要になります。
パパラッチに追い回されて写真を撮られ記事を書かれる日々が続き、あるとき、海での撮影シーンのとき、ボンドの写真を撮ろうとあちこちにパパラッチが隠れていたそうです。
中には、砂に埋まって一晩中張り込んでいた人もいたそうで、ここまでくると、、、ゾンビか!?と思いました(笑)
そして、クレイグ氏が水着で海から出てきたとき、誰もがその肉体の美しさや堂々としたオーラに息を飲んだそうです。
確かに、そのシーンを見て私もカッコいいなと思いました^^
そこから、クレイグ氏の評価は180度変わり、みんなの人気者になりました。
何が言いたいかというと、人生ってどう変わるかは分からないものですし、誰でも多かれ少なかれ苦悩の時代はある。
そして、何かが上手くいっている人って、陰で人一倍努力をしていますし、誹謗中傷も、失敗も、挫折もたくさん経験してきているように思います。
あるとき、私の親戚が、研究発表会で、みんなの前で堂々と発表をしている人たちを見て自信を失くしたと言っていました。
理由は、みんな話しが上手で、面白くて、堂々としていたそうです。
でも、そうやって発表したり、セミナーしたりしている方って、話し方教室とか表現教室とかでトレーニングされた方は案外、多いんですよね^^
そういうのは教壇では見せませんので、私たちが見ているのは、優雅に話すその人だけなんです。
何を話そうかと悩んで頭から湯気が出そうになったり、緊張でお腹を下したりするその人は見ていないはずなんです。
プレゼン教室でタコみたいに顔を真っ赤にしてどもっている時代のその人は見ていないはずなんです。
あ、これは以前の私のことでした(笑)
だから、自分の人生を謳歌している人に対しては素直に「素敵だね。」と思っていたらいいと思う。
そんなことを話していました^^
*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:
近日開催予定のワークショップ ▼▼
*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:
花療法ブログも更新いたしました ▼▼
*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:
フラワーエッセンス情報誌「Coming Home」好評発売中 ▼▼
当サロンでも販売しております
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。
*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;: