こんばんは
「はじめまして」は、こちらから🌱
昨日は、パン教室の先生、仲間たちと、紅葉狩りへ行ってきました🍁
「愛岐トンネル」
大きな大きな、木
長ーいトンネルをひたすら歩きました
お昼ご飯は、自然薯
美味しかったです😋
「定光寺」へも行きましたよー
どれくらい歩いたかなー。5時間は歩いたなー。
楽しかったです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
気持ち沈んでしまう可能性のある内容になります。ご無理のない範囲でお読み下さい。
私は、うつ病で、精神疾患の当事者でもあり、統合失調症の姉を支える家族でもありました。
どちらの立場にも、痛みと必死さがあります。
だから、どちらかを正解にするのではなく、
両方とも尊重したいと思います。
感じた事は、
支援がないわけじゃない。
みなさん、助けたくないわけでもない。
でも、支援と支援が繋がってない、理解が薄い。
その隙間に、当事者と家族が落ちていく。
私は専門家ではありません。
でも、現場の一人として、どこで助けを求めても、なかなか医療に繋がらなかった現実を書いています。
父、叔母も、母からの話を聞いて、姉の事を心配してくれました。
でも、私以外、統合失調症という病気、どんな症状なのか、知らないのです。
壁に向かってお祈りしてるとか、寝ずに片付けをしているとか、妄想も激しいとか、、、
全く想像がつかない様子で、
緊急入院させようと、キリキリしている私に、
叔母「みっぽ、そんなに焦る事ないんだよ。緊急入院なんて。まず、お姉ちゃんと、話し合うから。ゆっくり説得してみようよ。お姉ちゃん、普通だったじゃない」
私「いや、これはね、すごく緊急で、お姉ちゃん、話も理解してくれないんだって。説得して、考え方を変えるとかじゃないの。統合失調症という病気があってね、心というか、脳の病気なんだよ。お姉ちゃんのせいでも誰のせいでもない。早く投薬しなくちゃいけないのよ。何するか分からなくて、目が離せないの」
叔母「大丈夫よ。私も手が空いたら、見に行くから」
私「姉は自分が変だと思ってないし、今おばさんが来たら余計に刺激になるから」
叔母「そんなことあるのかな。診断も出てないんだし。みっぽも、忙しいんだし、私が行くから大丈夫よ」
という具合に、叔母はとても心配してくれるけど、私が忙しいから、そんなに慌てる事ない、私が娘の面倒をおいて、実家へ行くまでもない。と言ってくれていました。
しかし、病院を絞れただけでも、すごく大変だったから、私は今手を引く訳にはいかないので、長ーい時間かけて、叔母に説明をしました。
私がうつ病になり、その中で統合失調症という病気を知り、姉は今、症状的にそれに当てはまる。
統合失調症という病気がどういうものか、緊急入院しなければいけない状況だという、説明と、説得だけでヘトヘトです。
同じ事を父にも説明。
これが、例えば、姉が事故で血だらけで、意識なく倒れてるっていう状態だったら、周りも、すぐに病院へ！入院へ！手術へ！と納得するんでしょうけど、精神疾患は、目に見えないので、周りの人の理解を得るのが、とってもとっても、大変でした。
そして、やっと、父と叔母は、私が姉を緊急入院出来る病院を探すという事を納得してくれたのです。
皆さんは、周りへの理解、説明は大変だったでしょうか。とくに、近くにいる方の理解は、心配してくれるだけに、大変でしたでしょうか？
良かったら、教えてくださいね。
とりあえず、家の事を片付けて、実家へ泊まりで様子を見に、行く事にしました。
新幹線では、精神病になるなんて、私だけでいいのに。何で、姉まで。。。と涙が止まりませんでした。
何より、2人の娘が精神病になり、母の事を思うと、辛くて悲しくて仕方ありませんでした。
何としてでも大切な姉、そして大好きな母を助けたかったのです。
つづく。
姉は今、お薬を飲みながら、叔母とのんびり暮らしています。
私は姉と、
パンのマルシェに出店する事が夢です。
いつか、姉と
母の絵の個展も開きたいです♪
ご覧いただき、ありがとうございました😊
皆さまが穏やかに過ごせますように🍀
もう、11月が終わりそうだー
美味しかったです
