みっぽのパン教室 -27ページ目

みっぽのパン教室

はじめまして。
40代の主婦です。
パン作りが大好きです♪

2015年うつ病になりました。
体調が良くなってから、パン作りをはじめました。

パンを作りながら、人に少しでもあたたかい時間を
過ごしてほしいと思い、パン教室を開いています。
宜しくお願います

「タイル模様と角亀甲つなぎのハンカチ」を作りました🎶





うらは、手が拭きやすいように、ダブルガーゼです✋



親戚への贈り物🎁

今日は、月に一回の、精神科の診察日でした

いつも、カウンセリングが40分あります

かれこれ、9年ほどの付き合いの、カウンセラーさんと、今日もカウンセリング

パン教室の先生や、周りのパン教室してる方も、やりたい事をどんどん進めていて、すごいと思いますが、私は無理です。まず、自分自身が、無理することに、自信がないし、疲れると怖いです。

やはり、私は、うつ病が隠れているから、心に無理しないように過ごすように言われました

私自身も、再発がとても怖いです

再発、実際にありましたし

私のうつ病は、白と黒、表と裏、明るい暗い、、、がある様に、過ごす日々、できる事、考え、180度、変わります

努力も、周りの目も、周りが私に抱いたイメージ、期待、信頼ガラッと変わります

元気で、笑いもあり、おしゃべりで、家事をこなせる母は、さよーならー👋

です😢

でも、黒や裏や、暗闇を経験したからこそ、明るい方へ目を向けていきたいと感じていますし、大事なことだと思っています

それが、私にとって、パン作りでもあるんです☺️

できるとしたら、できることや、やりたい事を、コツコツ無理せずやることかなぁー

こちらは、今日病院に置いてあったプリント

右端に患者さんからの手書きのコメントが書いてありました



こちらも、病院に置いてあったプリント






私の行ってる病院は、アルコール依存症の方や、薬物依存症の方も多く通院されてます

精神疾患以上に、偏見が強い病気だと思います

闘ってらっしゃる患者さんは、すごいと思っています

精神疾患。何でこんな酷い、残酷な病気があるの

苦しいし、辛いし、絶望して、まさに、生き地獄。偏見あるし、だからこそ、少しの光でも良いから、感じてほしいです
そこから、何とか、一歩でも、半歩でも、すすめるように

今日の桜
パン教室、この日は、「1DAY」の日で、月替わりで美味しいパンを2個作ります♪

「桜のちぎりあんぱん」と、「ウインナーデニッシュ」を作りました



いつも、季節のもののパンを作らせていただき、とても楽しいです🥰

桜のちぎりあんぱんは、中は桜あん🌸

まさに、これからの季節にぴったり🌸

ピンクの色付けも、着色料は使わず、自然の色を使っていて安心して食べれます😊

ウインナーデニッシュは、とにかく美味しい😋
ウインナーは、美味しいでしょ、デニッシュも美味しい。合わさると、絶対美味しいパンでした✨





    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


3日が、長女、大学の入寮(遠いです😢)、4日が長女の大学の入学式でした

長女は、とにかく、聞き上手

楽しい話は笑って話し、悲しい話も、推しの話も、ちょっとした愚痴も、聞いてくれていました

そんな長女が家から居なくなって3日

寂しくて寂しくて、毎日夕方から夜に涙してしまう母です😢

長女は、精神疾患にも理解がありました

高校3年の時は、うつ病についての、ちょっとしたレポートを書き、私に実体験をインタビューしたり、うつ病の娘として感想をまとめたり、、、そして、クラスの皆んなの前で発表していました。それを病院の先生やカウンセラーさんに話したらびっくりしていました!自分の母のうつ病をレポートにするなんて、時代が変わったのか、長女が偏見がなさすぎるのか、、、。

そのうち、こちらにも、そのレポート載せますね
長女に🆗もらったので☺️

あと、長女は、姉が入院していた、閉鎖病棟へお見舞いにも行ってくれました

姉は、長女が大好きです

長女の顔を見れて、もちろん喜んでくれました

その時、姉の手には、長女が作った手作りのお守りを持っていました

長女が姉に入院生活乗り切れる様にと不器用ながら作ったものです

入院当時の姉は、差し入れしても、気に入らないと、すぐに返却していたのに(私が持って行った塗り絵や、マンガ、本などなど、すぐに返却)、長女の使ったお守りは、大事に大事に持っていました☺️


ひょうきんなお守りで笑っちゃうんですが




「ガンバレ」は、精神疾患の方にはタブーな言葉ですが、作る人によって、違うんですね
正解なんてありませんね

長女も寂しがりやなので、今、ホームシックになっているでしょう

でも、何とか踏ん張って、過ごしていって欲しいです☺️

私はいつ、長女が居ない生活に慣れるんでしょうか〜〜〜(笑泣)

「りんごのデニッシュ」を作りました♪



デニッシュのバターのロールイン、自分1人で作ると、今まで、何回も失敗してきて、、、原因は、バターが溶けてはみ出るから

折り込む時に、バターがはみ出ると、焦るし、慌てるし、ガッカリしちゃいます😞そして、くやしー!

でも、最近、成功率が上がってきました👏

室温19度くらいにしないと、バターが溶け出すか、心配な私😅

皆さんは、何度くらいの室温でバターの折り込みしているのかしら🧐気になります





仕上げにかぶせる、メッシュローラーの扱いは、まだまだ下手くそですが、バターと生地の層は、だいぶ上手になってきたかなぁー、でも、まだまだだなーぁ🍎
バターの折り込みがうまく行くと、達成感、喜びでいっぱいになります🎶



りんごのデニッシュ、パイ生地がサクッとして、りんごプレザーブがたっぷり入ってるので、パイとりんごのおいしさを楽しめると美味しい、デニッシュです🥰

                   〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日まで、3泊4日で、娘のソフトボールの大会に行ってきましたー

遠征へついていかないタイプなので、あと、夜も出歩かないし(連日お食事会があって)、専業主婦で引きこもり気味の私は、、、つ、疲れたー🥱

帰ってきたら
①洗濯物大量→コインランドリー2回、洗濯機3回まわした そして、朝もまた、洗濯物があるしー
②顔が謎にヒリヒリ 日焼けかな 唇もヒリヒリ
③謎に身体が痛い

と言うわけで、次回の試合はお家でお祈りしてようかなー😂

でも、高校生を見て、楽しかったです💓

今日は、疲れてほとんど寝てました😴
他のお母さん達は皆んな、遠征行っても次の日にはお仕事してるから、比べちゃうと、やっぱり私は、精神的に疲れやすいし、何だか落ち込む😓

心に疲れを感じると、身体がチクチクするんです。あと、頭も重くなるし、、、無理すると再発するのが怖いから、必ず寝てエネルギー蓄えます💤

私にはうつ病が眠ってるから、上手に付き合いながら、パン教室をしたいなぁと思う今日この頃です

前へ進みすぎず、自分へのアクセル、ブレーキの調節がイマイチ分かりません🤔それが今の悩み

双子姉の学校は2部リーグ、3位でした✨



先日、高一の双子姉のソフトボールの先輩13名に、「あんバターロールパン」を作って差し入れしました🎶


70個ほど作りました


甘いパンを食べて、少しでも疲れが癒やされたらなぁー


強豪校なので、毎日休みなく練習

一人一人、何かを思いながらグランドへ緊張感と共に向かう

でも、ちゃんと心を休めて褒めてあげてほしい


追い込みすぎず

背負いすぎず

自分らしく


昨年の夏、当時高校3年の長女(キャプテンをつとめてました)の学校と当時1年双子姉の学校が決勝で闘いました




長女の打席、双子姉(次女)はポジション、セカンドでした



双子姉(次女)は、長女に憧れて、長女越す選手になるのが目標です



接戦でしたが、長女の学校が優勝


               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


私は、うつ病で苦しみの中にいた頃、娘たちが高校に入り、ご飯を買って食べれる様になったら、自死しようと決めていました


それまでは、この生き地獄を、目の前の一日の事だけをやり過ごして日にちが経つのだけを耐えてまっていました


それなのに、想像もしなかった、すごいところまでの光景を娘達が見せてくれました


いや、精神疾患で苦しむ人が、声なき声の中でも、「この様な苦しみを他の人にはさせたくない」という、純粋で強い、一人一人の気持ちが私を救ってくれたから。それは、間違いないこと。


だから、娘たちはグランドに立てている。


私は、そんな気持ちに、尊敬と感謝をしています。



当たり前じゃない

恵まれています

何で私が。そんな気持ちもあります。

長女が優勝しても、双子姉が準優勝しても、私は喜べなかった

帰りの車で何で、と、泣いてしまった


その頃、結婚もしてない、子どもも居ない、統合失調症の姉が閉鎖病棟に居ました


でも、その頃、副作用でボーッとしていた姉は私の娘たちを気にかけて、面会に行くと活躍を聞いていました


姉に寄り添おうと必死で何が起こっても楽しめない私を見て、辛いはずの母も、「ぴのこが笑ってないとお母さん辛いよ」と言ってくれました


それから、まず、私が幸せになろうと、笑って強くなろうと思いました


一昨日から、全国私学大会の、双子姉の学校の応援に、きています


なんと、くじ運で、また、長女の学校(卒業していますが)と、双子姉の学校が明日闘うかもしれません


今度はどちらが勝つのか、楽しみです😊



おまけ。SnowManで、この曲が1番好きかも🥰




「家庭製パン理論マイスター養成スクール」での4回目のレッスンでした♪

今回は、「ミルキーチョコツイスト」と、「イタリアンフォカッチャ」



ミルキーチョコツイストは、生地とチョコの折り込みの練習でしたが、やっぱり折り込みは難しい😓



フォカッチャは、キノコのフォカッチャと、ローズマリーのフォカッチャ。塩味、キノコ、ローズマリー、味のバランスが良くて、食べやすくてとっても美味しかったです🥰



乳製品の理論も学び、なるほどー🧐こういう理論なのね。

どちらかというと、野生の勘と、人に恵まれて生きてきたので、理論がとても苦手です😅復習しよー(笑)



とってもおいしかったです🎶


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


先日、春から大学生になる長女と、「どうすればよかったか」という映画を見に行きました




統合失調症の家族のドキュメンタリーです


私の母と叔母にも紹介して後日見に行きました


私の姉は統合失調症です

公表すると怒られちゃいます

親族(前に自分のインスタに理解と苦悩を書いたけど、消しなさいと言われた)と、姉(本人病気を認めてないので)に、、、ごめんなさい


こんな感じで、フォロワーが少ない、友だちと親族限定でしか見れないインスタでも、統合失調症の実態を載せないで!と強く言われたのに、、、賛否両論あるだろうにこうやって映像を撮り、映画化にするのは、すごいと思いました

監督の想いがあったんだと思います


私がインスタに載せたかったのは、ただただ、周りの人に、「理解」してほしかっただけ。

本人が悪いのではなく、これが、病状なんだということ(私は自分が鬱で苦しかった時アメブロで統合失調症の方にアドバイスいただいていたので、よく知っていました)

せめて、私の兄や父や叔母や、親戚にだけでも、姉を責めないで、医療と薬を嫌がる姉に緊急入院への理解をして。という気持ちそれだけでした

やっぱり反対意見もあったので


まずは町医者へ、、、とか、遠くにやってしまえとか、そんなに焦らないでいいんじゃないかとか


寝ずに何かにお祈りして、ゴソゴソ片付けて、作った熱々のスープは、バケツに捨てたり、警察を呼んだりする姉なのに

その他も大変だった事数知れず


上辺の理解で簡単に反論する事がとてもストレスで説明するのに心を擦り減らしました😢心配で善意で言ってくれてるから余計にです


そして、大好きな、大切な人の人格がまるで何かに取り憑かれたように変わる時、周りの家族がとても苦しむこと


そして、医療につなげるまでに、思った以上にすごく大変なこと


全ては、家族も、市も、警察も、国も、ましてや、専門医も、実態を理解していない


医療に繋がるまでどんなにたらい回しにされたか


市役所は町医者へ行けと言われ、そこは平気で2ヶ月待ち、救急車で運ばれても戻されるし、姉がおかしくなって警察呼んでもそのままだったし、直で緊急入院できる病院も断られるし


本人のせいじゃない、病気のせいなのに


なんで、心から助けてというところに、救いがないのか


ここには書ききれない程の悔しい思いがありました


映画を見て姉の急性期を共に見守ってた母のコメントは、「こんなものじゃないよね」というコメント

あまり知らない親族は「ショックだった」というコメント

長女は、私のドロドロした鬱が酷いところを見てるので、「それでも家族で食卓囲んでて、ある意味幸せがあるね」というコメント😅


ということは、統合失調症の実態を知らない方も、知ってる方も見やすいドキュメンタリー映画だと思いました