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以前パン教室でつくった、
「フランスビーフシチューパン」と、
「チョコクランチパン」です。
ビーフシチューパン、長女が美味しいと絶賛してたなぁー![]()
また、作って、冷凍して、寮へ送ってやりたいなー![]()
ビーフシチューのお肉はお値打ちな、ビーフ塊肉を圧力鍋で、柔らかくしょーっと
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前回載せた、刺し子のハンカチは、義叔母の、一回忌に、親戚が集まったので、渡しました。
私の義叔母は、40年以上、うつ病で苦しみました。入退院も何度もしました。
そして、アルコール依存症だったのですが、アルコール依存症は、何度も病院へ行き、断酒しました。
私がうつ病になり、一歩も外へ出られなくなり、数々の病院はお手上げ、民間療法にも手を出し、もう、どうしようもなくなった時、断酒会に行った義叔母が、たまたま、来ていた、今の私の主治医に、
「外に出られない身内がいるから診てやってください」
とお願いしてくれて、
特別に、今の主治医が私の家に来て、診察してくれたのです。
その義叔母がかけてくれた言葉がなければ、
私は今はこの世にはいません。
義叔母は、私が電話で、
「おばちゃん、私とても辛いです。どうしたら良いでしょうか」と尋ねると、
必ず家に来てくれました。
義叔母は、まだうつ病で、自分も苦しいのにも関わらず。
そして、持ってきた缶コーヒーを飲みながら、私の辛いという話を何も言わずにずっと聞いてくれるのです。
そして、「みっぽさん、大丈夫よ、よくなるから」
と言ってくれたおばちゃんは、辛そうでした。
おばちゃんも辛いのに。ずっと辛いのに。
私は、その温かい気持ちと、あぁ、でも、ずっと辛いんだなぁーという、複雑な気持ちでした。
そんな命の恩人のおばちゃんが去年亡くなって、
今、
「みっぽさん、大丈夫よ」
の言葉が、私の心のエネルギーとなっています。
温かさと、光をくれています。辛い時は思い出します
こちらは、おばちゃんの形見を入れたマスコット。
私の1番のお守り。大事な時には握りしめています。
病院が同じだったので、待合室でたまに一緒になりました。
おばちゃんは、口数がとても少なく、ほとんど沈黙でした。
「みっぽさん、ごめんなさいね。おしゃべりしなくて」と言っていたけど、言葉なんて、要らなかったです。本当に。隣にいるだけで、優しかった。
私は、お薬が合って、良くなっていきました。
おばちゃんは、あまりよくなりませんでした。
亡くなった後、カウンセラーさんが、言ってくれました。
「みっぽさんが、良くなって元気になってきて、喜んでいましたよ」と。
私はその言葉を聞いた時、感謝と、尊敬の念で頭を下げて泣きました。
権力があるから、お金があるから、技能があるから、えらいの?みんなを感動させるから?嬉しい気持ちにさせるから、そんなに、すごいの?
もし、私に力がついたなら、尊敬する人は、義叔母と大きな声で皆んなに言いたいです。
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昨日の高2双子娘のお弁当🍙
「豚の香草焼き」
今日の双子姉の部活弁当
「親子丼」
お読みくださり、ありがとうございました![]()
皆さまが、穏やかに過ごせます様に![]()
























