幸福と繋がるフラワーセラピー
スイートピーの利山知美です。

フラワーデコレーターグランプリ2018全国大会に行きました‼️

2018.10.26

フラワーデコレーターグランプリ2018🌿

全国187名から選出された9名のファイナリストが本選に進みました。



10/26 東京池袋サンシャインシティにて

テーマ

『未来へのメッセージ~彩りを添えて』を花で表現します。

 

私のタイトル

『Live in the moment~今を生きる~』

コンセプト

過去や未来への不安に捕らわれず

今、精一杯生きることが素晴らしい未来に繋がるというメッセージを込めて

水と氷・様々な状態や色や形の植物から

今、この瞬間を大切にして生きる人の心の在り方を表現しました。 

 

環境に合わせて変化する水と氷のように。

 

✨蕾・開花・葉・実・例え折れた枝でも生まれた瞬間から枯れゆく最期の時までいつどんな状態でも懸命に生きる植物のように。

 

折れてしまった大木・ドライ化した葉・会場の温かさで咲き始めた花・額が取れた花等、美しい盛りではないものも敢えて使いながら、其々が精一杯生きる様を生けました。

 

人はいつからでも、どんな状態でも、今が有る限り輝くことができる❗️❗️

 

そんなことを表現したつもりです。

✨無機質なガラスや金属のオーナメントからは未来感を演出。

そこに氷をちりばめています。

 

✨赤を中心とした色相環(全色のグラデーション)と白黒(色味のない無彩色)を使い、中心部に右上がりに水色の花を入れて未来への希望を表しています。

 

ちなみに、赤には生きる活力、水色には希望・期待という色彩心理があり、心理学では右上がりの方向は未来を表す潜在意識の位置であるとされています。

 

私が学んできた花の技術と色彩学と心理学を融合させてみよう!

フラワーセラピーを根本とする花の世界観を表現しよう!

そんな想いで応募したのが始りです。

あとはまっしぐら‼️🙋でした。


さて、舞台です。

並んだとたん背中で凄い噴水の音!

「どんなんかな、見たい!」と振り向きたい気持ちをぐっと我慢。

次にファイナリストの紹介で音響が響き渡り感動で泣きそうになるのをぐっと我慢。

 

そして、いよいよ本番です。

ステージ上で、モニターに映し出されながら40分で作成、審査されます。



なんだか、この時は没頭して落ち着いて生けられました。



インタビューと説明も審査の対象です。





こちらは↓全ファイナリストの素晴らしい作品です。

左上から下にグランプリ・準グランプリ・サンシャインシティ賞です。

素晴らしい作品の数々ご覧下さいませ。

 



残念ながら私は賞には至りませんでしたが大変勉強になりました。

花の創作とは、空間プロデュースであり「生ける」という枠を超えたアートなのだということがよくわかりました。

 

常連ファイナリストの方々の作品は不思議なものばかりです。

新たな花の世界を目の当たりにしました。

この刺激をまた、新たな感性にして頑張って行きたいと思います。

 

華道家・フローリスト・カラーコーディネーター・心理士と色んな勉強をして

バラバラのものをひとつに、或いはバラバラのままでも、何ができるだろうといつも探りながらやってきました。

 

でも、その中で考えて出てきたものより

考えてやってみるうちに自然にやってくるものに出合うことが素敵です。

 

始めから決まったゴールではなく

見つかっていく経路に流れながら進んでいる気がします。

そこで新たな人や物事に出会う刺激キラキラ

結局、それは考えながら、学びながらやるから生まれる道で。

どこまでも、終わることなくですね。

 

今回も花から導かれたセラピー

『人はいつからでも自分を変化させ

自分の人生は自分で決断していける!』

フラワーハートステップカレッジでの学びがなければ、この様な大会にチャレンジしていなかったと思います。


また、花の力と人との関わりをしっかり意識できたフラワーサイコロジー協会の『いけばな療法』との出会いにも深く感謝しております。

 


フラワーデコレーターグランプリ2018

 前日奮闘劇のブログ↓

https://ameblo.jp/flower834/entry-12416342729.html

舞台裏のブログ↓

https://ameblo.jp/flower834/entry-12416349759.html


 お知らせ!


フラワー心理セラピーの資格をご希望の方は
ハートステップカレッジまで。
詳細はこちらから。↓


いけばな療法にご興味がおありの方は
フラワーサイコロジー協会まで↓


🌼読んでいただきまして、ありがとうございました