五十肩 (腕は左右とも楽に回せますか?) | フラワー整骨院&ボディケア 京都

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こんにちは!

フラワー整骨院の長谷川です。

 

最近、単なる肩こりとは異なり、

肩が痛くて手が上がらなかったり、

夜間痛で悩まされている患者様が

増えています。

 

寒くなると、肩周辺の筋肉が

硬くなるので、余計に神経を刺激し、

痛みの症状が酷く感じられます。

 

肩の痛みの原因が思い当たらない

場合は、肩関節周囲炎、いわゆる

「五十肩」の可能性が高いです。

 

この症状は肩周辺の筋肉が衰える

50歳代の方に多く見られるので、

「五十肩」と呼ばれますが、

早い方は30歳代から、また、

高齢の方では70歳代になってから

発症することもあります。

 

人体で最も可動域が大きい肩関節は、その安定性を保ちつつ、

回旋動作をスムースに行うため、

主として、回旋腱板

(ローテーターカフ)と呼ばれる

肩甲骨と上腕骨を結ぶ4つの筋

(肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、

小円筋)と関節靭帯で支えら

れています。

 

スポーツなどで頻繁に腕の可動を

繰り返したり、加齢で筋肉が

衰えると、回旋腱板やその周辺が

炎症を起こし、腕が上がらなくなり、痛みがでてきます。

 

「五十肩」であるか否かは、

肩関節の回旋動作で比較的簡単に

判別できます。

 

当院では、幾つかのタイプの

肩関節の内外旋動作を検査する

ことで、可動域を制限する原因を

見つけ出し、その原因筋や靭帯を

筋膜リリース等の手技でほぐし

改善を図ることで、症状の緩和と

回復まで時間短縮を図っています。

 

肩周辺の痛みでお悩みの方、肩の

可動域制限でお悩みの方は一度

お越し下さい。




フラワー整骨院(町家の整骨院)

外観と待合室