こんにちは! フラワー整骨院の長谷川です。
最近は低気圧の影響もあり、体調を崩される方が増えています。体調の維持管理にはお気をつけ下さい。本日は、雨の日にも出来る筋トレのご紹介です。
皆さんは「かかと上げ運動」という言葉を聞いたことがありますか?
英語では「カーフレイズ」といい、つま先立ちで、かかとを上げ下げする簡単な運動ですが、血圧を下げる魔法の力があると言われています。
かかと上げ運動で使う主力の筋肉は、第二の心臓ともいわれるアキレス腱に繋がるふくらはぎの下腿二頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)。
この筋肉は心臓によって足先まで送り込まれた血液を、今度は足先から心臓に戻す役割を手助けしています。
重力に逆らって下半身の血液を心臓まで戻すのは、心臓だけでは負担が大きく、ふくらはぎの筋肉が心臓の代わりとして、血管を「ぎゅっぎゅっ」と搾ることで、血液を上に押し上げています。 第二の心臓と言われる所以です。
かかと上げ運動が血圧を下げるのは、①~④などの複合効果と考えられています。
①下半身の血液循環が改善され、心臓への負担が減る
②運動で血流が増えると、血管内壁から「一酸化窒素(NO)」が分泌し、この物質が血管を拡げる
③運動後のリラックス感で副交感神経が活発になり、血圧を下げる
④運動することで心臓の機能が向上し、心臓のふたんが少なく、効率よく血液循環できる
かかと上げ運動の基本的なやり方は
1.真っすぐ立ち、足を肩幅程度に開く。
2.ゆっくりとかかとを上げ、つま先立ちになり、2~3秒間、姿勢を保つ。
3.ゆっくりとかかとを下ろします。
4.これを15~20回繰り返します。
一日に朝、昼、晩などに分けて、2~3回行うと良いでしょう。
週に3回以上、少なくとも8週間以上継続することで、収縮期、拡張期血圧が5~8mmHgは低下したという研究結果もあります。
血圧が気になる方はもちろん、正常な方も、予防のため、今日からでも始めてみませんか?