こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
先日、 大阪リバーサイドホテルで開催された
明想の師匠である山本清次先生の
「瞑想から明想へ」出版記念講演会に
参加してきました。
(左から、山本先生・ダーリン・私・先生の奥様)
山本先生は、整体の先生であり、
一般社団法人「愛光流」の代表でもあります。
今回の講演会は、
愛光流のお弟子さんたちが
主催してくださいました。
もう長く明想に取り組んでいらっしゃる方から、
まだ山本先生をご存知ない方まで、
160名が参加された講演会だったのですが。。。
いや~~~~、
驚きました!
何に驚いたかというと、
一般の方向けの講演かと思いきや、
明想合宿でお聴きしている「光講話」
そのものだったからです。
先生の御本にも掲載されていますが、
霊的知識の第一原則・第二原則の
説明もありましたし、
明想の方法についても語られました↓
今日は、メモを取らずに
聴くことだけに徹しよう!
と臨んだ講演会でしたが。。。
めちゃくちゃメモりました(笑)
今も、大量のメモを読み返しながら、
ブログを書いていますが、改めて、
お話の内容の素晴らしさに唸っています(≧▽≦)
あまりの素晴らしさと“お得感”に、
来月、山口市で開催される出版記念講演会にも
参加することにしました(≧▽≦)
良かったら、ご一緒しませんか↓
お話を全部、シェアしたいところですが、
ネタバレになれないよう、1点だけ、
備忘録として書き残しておきますね。
講演会中に、山本先生が
「主な大脳の仕事が
何か分かりますか?」
と問われました。
分かります???
答えは、
●ウソをつくこと
●ウソを信じること
ですって。
な~る~ほ~ど~~~!
その答えに、めちゃくちゃドキっとしましたが、
同時に、確かに!と唸りました。
ウソとは、真実ではないことを
「空想する力」のことです。
この空想に、生命エネルギーの多くを
使い続けているのが、私たち人類だそうです。
もうこれは、明想しながら、
嫌と言うほど、私は感じてきました。
大脳は、
自分の中で勝手に創り上げた『事実』を、
まるで『真実』かのように、
私に思い込ませてきます。
“あの人は、こう考えているに違いない”とか
“このままで世界はこうなるに違いない”とかww
また、明想中、「今この瞬間」は、
眼を閉じて座っているだけなのに、
大脳は、いとも簡単に、
過去や未来に私をいざないます。
そう言えば、ユヴァル・ノア・ハラリ氏著の
「サピエンス全史」にも書かれていますよね。
我々ホモサピエンスが、
他の人類種を根絶やしにし、
人類より力の強い他の生物を押しのけて、
この地球の頂点に君臨できた理由。
それは、ホモ・サピエンスだけが
「虚構を信じる」という特殊な能力を
持っていたからだそうです。
大脳に従っていると、
仮相であるこの世を、
“実在する”と信じてしまうのも
無理ないのでしょうね。
「魚化龍-「瞑想から明想へ」出版記念講演会(後編)」
へ、続く。
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