こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
いつも勉強させて頂いている
加島祥造先生の「タオ」の
第50章「命を大切にする人は」
の中に、こんな記載があります↓
人は生まれて、生き、
死んで、去っていく。
三十の年までは、柔らかで若くて
生命の仲間だといえる。
六十をすぎてからの三十年は
こわばって老いて
死に近づいてゆく。
このふたつの三十の間の
壮年期の三十年は、まあ
しきりに動きまわって、どんどん固いものに近づいてゆく期間だよ。
老子先生は、人生を90年として、
30年づつ三分割して捉えているのですね。
図にすると、こんな感じ↓
最初は柔らかかった生命が、
どんどん固くなっていくイメージですね。
確かに、30才~60才までの間は
私、しきりに動き回っていましたね(≧▽≦)
私も、来年は還暦を迎えますので、
「こわばって老いて、死に近づいてゆく」
期間に入ります。
ここからの30年は、今までのように、
しきりに動き回っている場合ではありません。
それを継続していると、
どんどん固くなっていくだけですから。
60才を過ぎて、今までと同じように
生きようとすると、辛くなってきそうですね。
ですので、60才で意識を切り替えて、
生き方を変える必要がありそうです。
だから、定年があるのかな?
・60才からどう生きるのか?
・ただ、老いるのか?
・ただ、死を待つのか?
はとても大切なテーマになりますね。
第50章「命を大切にする人は」は、
この後、こう続きます↓
どうしてこんなサイクルになるかって?
それはね、ひとが
生きるための競争に
こだわりすぎるからだよ
聞いたことがある─生と死は同じサイクルの中にある、
それを知って、
命をそっと大事にする人は、、、、
さて、命をそっと大事にする人は
どうなるんですかね?
ご自身で確認してみてください(^_-)-☆
ちなみに、生命のサイクルを知って、
命をそっと大事にする人には、
死はつけいるすきがないそうですよ。
なるほどね~~~。
それは、「肉体が死なない」
という意味ではありません。
明想を学び、霊的知識を得て、
生命のサイクルが分かっていると、
老いや死を怖れる必要が
なくなりますよ。
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