こんばんは、守田矩子（のりこ）です。
明想を始めて1年8カ月めの記録。
備忘録として、自分のためと、
後から来る誰かのためのに
書き残しておきます。
エネルギーが下がっている状態で明想をすると、
雑念が湧いてきます。
雑根が湧いたとしても、
そのまま見送れば良いのですが。
エネルギーが低いと、その雑念について
無意識に、色々と考え続けてしまいます。
私の場合は、未来の予定を
考えてしまうことが多いです。
不安から来る対策なんでしょうね。
これは、雑念に捉まっている状態であり、
光への集中力は下がります。
明想とは、
神我（真我）＝光への一心集中のはずですが、
雑念に捉まったままだと、
「自我瞑想」に陥っていきます。
最近、私は、明想中に雑念に気づいたら、
「大脳さん、今は考える時間ではないので、
ちょっと、おとなしくしてもらえる？」
と言うようにしています。
すると、大脳は黙り、雑念は消えます。
ある日の明想中、また雑念が始まりました。
その時、私の頭の中に浮かんだ言葉は、
「大脳さん。。。」ではなく、
「サタンよ去れ！わが前より出るな」
でした。
すると、すっと雑念が消えました。
この時に気づきました。
ああ。
サタン（悪魔）って、大脳のことなんか。。。
（現時点での私の見解なので、
間違っているかもしれません）
「サタンよ去れ！わが前より出るな」
という言葉は、イエスキリストが
荒野で悪魔からの誘惑を受けた時に、
悪魔に放った言葉だそうです。
お釈迦様も、瞑想中に同じ体験をされています。
悪魔マーラの誘惑を退けたのち、
お釈迦様は、悟りを得たそうです。
「悪魔」というのは、
外からやってくる得体の知れないモノ
のように感じていましたが。。。
実は、自分の大脳が創り出した産物なのかも
しれません。
タロットカードの中にも
15番「悪魔」というカードがありますが、
どれも、鎖や紐で捉われ、自由を奪われています↓
タロットカードの中にも
15番「悪魔」というカードがありますが、
どれも、鎖や紐で捉われ、自由を奪われています↓
（左から、マルセイユタロット・ウェイト-スミスタロット・OSHO禅タロット）
しかし、緩い鎖ですから、自分で外して、
その場から立ち去れる状態なのですよね。
まぁ、エネルギーが下がっている時は
そんな行動もとれないでしょうが。。。
さて、悪魔の正体が自分の大脳だとしたら、
さて、悪魔の正体が自分の大脳だとしたら、
不必要に怖れる必要はないですね。
自作自演。
自分で自分の自由を奪っている訳ですから。
大脳と言う「悪魔」に去ってもらうためにも、
エネルギーを満たしていかないと、です(^_-)-☆
★補足：2023.10.30に間違いを訂正しました↓
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