こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
先日、台風が来る前に、
大阪自然栽培農学校の畑の様子を
見に行って来ました。
まだ小さめの野菜もありましたが、
台風で飛ばされちゃう前に、早めに収穫↓
ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、トマトなど。
すべて、昨年、自分たちで種を採って
今年、播種して育てたものですが、
どの野菜もめっちゃ美味しいです。
自分が種を蒔いて、自分で育てた野菜が、
一番、美味しく感じるのですよね~(#^^#)
生前、実家の母に、
農学校で育てたサツマイモを
持って行ったことがあります。
でも、母は喜ばなかったのですよね~。
なぜなら、
「戦争中(子供の頃)に、
イモばっかり食べていたから、
もうあまり食べたくない」
とのこと。
なるほどね。。。
私が子どもの頃は、亡くなった母から、
戦中・戦後の話をよく聞きました。
戦争中にはお米が無くて、
イモばかり食べさせられていたこと
も聞いていました。
時には、サツマイモのツルを食べて、
飢えをしのいでいたそうです。
これって、自分の家で畑を作って、
イモを育てていたということです。
また、ニワトリの世話に鶏小屋に行くと、
ボスである雄鶏が、子どもにだけ
飛び掛かってくる話もよく聞きました。
“鶏って、飛べるのか~!”と
面白を可笑しく聞いていたのですね。
これって、自分で、鶏を飼っていた、ということ。
話を聴いていた当時は、
よく分かっていなかったのですが。。。
戦中戦後の食料の無い時期に、
おばあちゃんは、畑でイモを作り、
ニワトリを飼って卵を採り、時には鶏肉を食べ、
家族の食料を自分で何とかしていた、
ということになります。
何としてでも生き延びる!
という力強さに、改めてグっときます。
今更ですが、祖母や母に、
“どんな風に野菜や鶏を育てていたのか”を
聴いておけば良かった!と思います。
私たちにとって、「戦争」は、
“歴史上の出来事”でしかありません。
しかし、おばあちゃんやお母さん世代には
リアルな現実だったのですよね。
どんな状況であれ、みんな、
何とかしてきたのだから、
きっと、私たちにも出来るはず。
そう考えると、“近々やってくる”と言われている
日本の食糧危機も、何とかなりそうに思います。
備蓄も大切だと思いますが、
まずは、どんな野菜でも良いので
自分で育ててみるのはいかがでしょう。
ちょうど今が播種時期なので、
もし、キッチンに、芽が出たジャガイモがあれば、
芽を下にして、深めのプランターに植えてみてください。
深さは、イモの2~3倍です。
3か月後には、6倍くらいになりますよ。
何より、自分で育てた野菜は、
どんな立派な野菜より、美味しいですよ(^_-)-☆
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