問題が悩みに変わる時

こんばんは、守田矩子（のりこ）です。

久しぶりに、大阪・北浜のGOKANへ。
ダーリンと一緒にケーキセットを頂きました。

ケーキ選びのために、沢山のケーキがお席に
運ばれてくると、テンションがあがりますね。


 



私は、マンゴープリン。
ダーリンは、メロンショートケーキ。








コーヒーがポットで来るのも嬉しい。
ケーキもコーヒーも美味しくて幸せでした(#^^#)



さて、ダーリンと私は、毎日、
明想に関して気づいたことをシェアしあいます。

最近の私たちのテーマは、「感情」です。
「感情」を重視し、そこに意識をフォーカスしていると、
とても有機的な生き方になってしまいます。

つまり、三次元的な生き方になり、
覚醒からは遠ざかるということです。



私は、明想を続けるうちに、どんどん
感情の波が穏やかになってきました。

以前の私は、感情にフォーカスし、
感情を重視して（大切にして）生きてきました。
とても感情的だったと思います。

お仕事の面でも、感情が動けば、つまり
人の心を動かすことが出来れば、
ビジネスは上手くいくし、
商品も売れますしね。


しかし、「感情には大きな落とし穴がある」
ということを、
明想を通して知ることになりました。


ダーリンが気づいたのは、
“感情が悩みを作っている”
ということです。

ダーリン曰く、
「問題」に感情が結び付くと、「悩み」になるのだ
と。

逆に、そこに感情が乗らなければ、
「問題」はあっても、「悩み」にはならないよね、
と。


なるほど！確かに！


「出来事」に対して、
怒りや悲しみや恐怖といった感情がくっつくと、
ずっとその感情が、自分の中に居座ります。

その出来事は過去のことなのに、
今ここで起きているように、リアルな
怒りや悲しみや恐怖さえ感じることになります。

というか、その感情を思い出し、
反芻するように味わってしまうのです。


更に、“未来にも同じような事が起きるんじゃないか”
と不安になってみたり。
 
すると、「問題」が「悩み」となるのですね。


感情が湧きおこらなければ、
「問題」は、ただの「問題」であり、
「悩み」にはなりません。

感情がくっつかなければ、
「問題」とさえ認識しないかしれませんね。


これ、感情を抑圧するとか、我慢する
という意味ではありませんので、
誤解のないようにしてください。

ネガティブ感情を、ポジティブ感情に
置き換えるのとも違います。
それだと、単なる「陰陽の反復横跳び」ですから。


問題を悩みに変えてしまわないために、
「自分の感情」＝「自分」ではないと認識し、
●自分　と
●感情
との距離を置いて客観視する、というだけです。
 

 

 

 

 

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