こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
三ノ宮＆西梅田でタロット鑑定をされている
大平絵麻さんが、 9年前の鑑定のことを
ブログに綴ってくださいました↓
2013年のことだから、きっと、
心斎橋にあった居酒屋の屋根裏で
鑑定をしていた頃のお話ですね。
懐かしいなぁ。
まぁ、私は全然、覚えていないのですが。。。(≧▽≦)
数年経って、こんな風に、フッと思い出してもらえるって、
なんだか嬉しいですね(#^^#)
絵麻ちゃんのブログの一部を転載させて頂きます↓
この時は恋愛の相談終わりかけてる現状人気占い師の方に観てもらったら占いに行ったら魔法のように変えれるのかな？とちょっと他力本願な気持ちもあったかも占い初心者のわたしは占いって上手くいきますよ、とかその人とはダメそうですね、とかこんなことしたらいいです、とか怖いことや、無理目なアドバイスを言われるところなのかとドキドキして心斎橋まで行きましたが言われた言葉はとても普通で思い通りにはいかない時目の前にいるのは人ですよこの言葉を聞いたからといってすぐに何かがわかった訳でも腑に落ちる何かがあった訳でも当ててもらった訳でもなく変容した訳でもないのですがでも、なんかわかる気がしてちょっとほっとしたのを覚えてますどうにかしようって気持ちはもう捨てていいんだなって思ったらただ泣けてきました
転載、ここまで。
絵麻ちゃんの受け取り方が、
とてもフラットでいいな～と感じました。
占い師に、過剰な期待をされると
なかなか大変ですよね。
特に、タロット占い師は、
「タロットカードにはこんな風に書かれていますよ」
と伝えることだけがお役目ですから。
占い師が
・何かを分からせる とか
・腑に落とす とか
・変容させる とか
・魔法のように人生を変える
ということは、ありません。
占いの結果を活かして、
相談者様自身が、自ら行動することで、
・何かが分かる
・腑に落ちる
・変容する
・人生が変わる
ということは起こりえますが。
絵麻ちゃんの鑑定で出た「太陽」は、
特に理解しづらいカードのひとつですね。
（左が、マルセイユタロット。右がウェイト-スミスタロットの「太陽」）
最も受動的なカードですから、
思い通りにはならないんですよね。
「自分の思い通りにならない」ことを受け容れるとは、
自我の欲望からの脱却ですもの。
それが本当の幸せとは、
なかなか高度なことを求められているとも言えますね。
今さらですが、よくよく眺めると、
これは明想のカードですやん！
光の世界（真我の世界）から、
この世（自我の世界）に、
エネルギーが注がれていることが
描かれています。
裸の子どもたちは、
塀の中（肉体に縛られた世界＝自我の世界）で
ひと時の夢を楽しんでいるのでしょうかね(^_-)-☆
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