こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
『「選択しない」という選択』の続きです。
昨日4月8日は、お釈迦様のお誕生日でしたね
ご近所の北御堂さんでも、
「花まつり」が開催されました。
「花まつり」とは、
お釈迦様の誕生を祝う仏教行事のことです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220409/18/flower-tarot/a8/23/j/o0984108015100298080.jpg?caw=800)
お釈迦さまは、 生まれてすぐに7歩あるいて
右手で上(天)を、左手で下(地)を指さし、
「天上天下唯我独尊
(てんじょうてんげゆいがどくそん)」
と言われたと伝えられています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220409/18/flower-tarot/33/96/j/o0688108015100299166.jpg?caw=800)
んんん?
「右手で天を、
左手で地を指さして」
ですって???
これ、ウェイト版タロットカードを学んだことが
ある方なら、ピンときますよねww
だって、これですもんね↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220408/20/flower-tarot/d8/2e/j/o0804138015099880019.jpg?caw=800)
ウェイト-スミスタロットの1番の
「魔術師」のカードの絵柄です。
魔術師が、右手で天を、左手で地面を指さし、
「今から、天と地をひとつにするマジックしますよ~」と
言っている場面です。
これは、「天地の合一」、つまり「神との合一」を宣言している
場面なのですよね。
ウェイト-スミスタロットの作者である
ウェイト博士が所属していた「黄金の夜明け団」は、
神との合一を目指す秘密結社でした。
黄金の夜明け団の設立は
1887年、
ウェイト-スミスタロットが出来たのは1909年ですが、
お釈迦様が生まれたのは、
それより2500年以上前のこと。
黄金の夜明け団や生命の木も、
お釈迦様の教えから、
何らかの影響を受けていたのかもしれませんね。
さて、
「天上天下唯我独尊」
というお釈迦様の言葉には、
色々な解釈があります。
・全世界で、私が一番尊い
・人は誰でも唯一無二の存在であり、オンリーワンの大切な存在
・人間には、果たすべき使命がある
などなど。
「世界でただ一人の、
誰とも代わることのできない人間として、
私は、この命のままに尊い」
と解釈されるのが、一般的かもしれません。
ただ、この解釈は、きわめて三次元的だなぁと
私は感じます。
明想を始めてもうすぐ1年。
今この時点での私の理解は、
「宇宙には、ひとつの命しかないんだよ」
と教えてくれているんじゃないかと思います。
・天上:霊界(五次元世界)
・天下:物質界(三次元世界)
・唯我独尊:たったひとつ、「我」という命が実在するのみ
(「尊」は「命」という意味もあるそうです)
「我」って、何なんでしょう?。
少なくとも、「肉体の私」ではありませんね。
これに気づくことが、神との合一なのかも
しれません(^_-)-☆
明想をしていると、色々な気づきがありますよ。
「助けないといけない人など居ない」
へ続く。
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