こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
まずは、メルマガ読者様への【業務連絡】です。
本日21：15にメルマガを送らせて頂きましたが、
docomo.ne.jp
i.softbank.jp
ezweb.ne.jp
t.vodafone.ne.jp
等の携帯メールアドレスには、
殆ど届かなくなっていました。
そして、
.zaq.ne.jp
ybb.ne.jp
hotmail .com
等のドメインのアドレスにも不達になっている
ケースが多いです。
一度、届かなくなったアドレスには、
迷惑メール防止のため、次からは
メルマガが配信されなくなります。
このままメルマガを解除される場合は
何もして頂かなくても大丈夫です。
次回より、メルマガが届くことはございません。
今回のメルマガは、
大阪自然栽培農学校の4月期の募集についての
ご案内でしたが、情報が必要な場合は、
上記以外のアドレスで再度、メルマガ登録をして頂くか、
gmail.com からのメールが受信出来るよう
設定してから、再度メルマガにご登録くださいませ。
（gmail.受信設定方法）↓
https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/gmail_problem180405/
お手数をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本題です。
ナチュラルクリーニングを学ばせて頂いた
本橋ひろえ先生のブログを読んで驚いたので、
リブログさせて頂きます↓
「野菜を洗うと農薬が落ちるという洗剤」が
売られているそうですね！
いや、無理でしょ！
と思います(≧▽≦)
なぜなら、農薬は、
野菜の表面についているだけではなく、
内部にも入り込んでいるから。
土に入った農薬の成分を、野菜が吸い上げているので、
野菜の細胞ひとつひとつに
農薬の成分が入っているのです。
洗剤によって、野菜の外側についている農薬は
落ちるのかもしれませんが、
細胞内部の農薬は除去できないですよ。
ちなみに、慣行栽培の玉ねぎは、
皮1枚1枚に農薬がかかっているくらい、
頻繁に農薬を撒くそうです。
本橋先生は、農薬メーカーにも問い合わせした上で、
化学的に、この洗剤の必要のなさを
解説してくださっているので、
ブログを読んでみてください。
一部を転載させて頂きます↓
農薬を洗い落とせるという洗剤の成分を読むと
ほとんどがかなり強力なアルカリ性でした。
ホタテのカラからできている… というようなものですね。
合成の界面活性剤こそ使用していませんが、私は使いません。
ｐH12とか13とか、強アルカリ性だからです。
ここまで強アルカリなら、相当洗浄力は高いと思います。
キッチンハイターがｐH13ですから、どのくらいのアルカリ度か
想像がつきますでしょうか。
塩酸くらいの酸性を中和するということなのでしょうか？
こんな強アルカリ剤を、私は素手では扱いません。
口に入れるものを素手で扱えない洗剤で洗うことには
私はちょっと抵抗を覚えます。
使用後は、相当すすぎをしないといけないでしょうね。
転載、ここまで。
「農薬のついた野菜」というのは『結果』であって、
結果にアプローチしても根本解決には至りません。
『原因』は、「野菜を育てる時に農薬を使っている」
ということですから、根本的な解決のためには、
『原因』にアプローチしないとね。
選択は自由だし、買い物は投票なので、
農薬が嫌なら、無農薬の野菜を選べば良いと
思いますが。。。
もしくは、自分で野菜をつくるか、ですね。
消費者の選択が変われば、
生産者の行動も変わらざるを得ません。
農家さんだって、
命がけで農薬を使われているのですから。
つまり、この現状を作っているのは、
私たち自身、ということです。
世の中には、「実は必要ないもの」も沢山、
販売されているので、
広告に感情を持って行かれるのではなく、
よく考えて、よく調べてから購入しましょうね♪
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