こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
先日の続きです↓
影(闇)の濃さは、光の濃さではなく、
光を遮るモノによって決まります。
(実は、光の量は常に一定だから
濃さが変わることはない)
たとえば、透明のワイングラス2つに、
それぞれ、白ワインと赤ワインを
注いでみてください↓
グラスの向こうから光が当たっている場合、
こちら側に写る影の濃さが違うことが
分かると思います。
白ワインのグラスの影は薄く(透明に近く)、
赤ワインのグラスの影は濃いはずです。
たとえば、透明な水が入ったグラスに、
色のついた液体を加えていったら、
光の強さが一定でも、
影の濃さは変わりますよね↓
透明な水の影は薄く、濁りが濃くなるにつれて影も濃くなるはず。
つまり、自分の見ている影が濃い人は、
自分の中の水が濁っている、ということ。
「濁り=悪」ではないですよ。
白ワインが正義で、赤ワインが悪のはずがないww
単に、性質の違いです。
じゃあ、自分の濁りを減らして透明に
近づけたら、光が見えるでしょうか?
いえ、見えませんね。
薄い影が見えるだけですやんww
影を見つめていたら、ずっと影が見えるだけで、
光は見えません。
強い光が見たいなら、
影じゃなく、光を見続け、
見える光を育てるしかありません。
自分がエネルギーを注いだものが育ちますからね。
子どもにエネルギーを注いだら子どもが育つし、
仕事にエネルギーを注いだら仕事が育つし、
自分にエネルギーを注いだら自分が育ちます。
カウンセリングやセラピーで、
過去のことばかり掘り下げていたら過去が育つし、
怒りや悲しみの感情ばかり見ていたら、
怒りや悲しみが育ちます。
あなたは、あなたの人生で何を育てたいのかな?
実態のないものを育てたいのかな?
影を見ていると、
影にエネルギーを注ぐことになるので、
どんどん影が育って、
闇意識の中で生きることになります。
それが悪いという訳ではないけれど、
影を育てながら生きたいのかどうか?
という選択ですね(^_-)-☆
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