こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
明想を始めてから、気が付いた
タロットカードシリーズです(#^^#)
今日は、ウェイト-スミスタロットの
「2 女司祭(女教皇)」と「3 女帝」の比較です。
よく比べられる2枚のカードですが、
ウェイト博士の解説量には、雲泥の差があります。
ウェイト博士は、
自分の思想を表現しているカードについては沢山解説し、
それ以外のカードの解説は、すごくアッサリしていますww
女司祭の解説はかなりボリューミーで、
女帝はすごく少ないです。
なぜなら、「女司祭」のカードは、目に見えない世界=霊界(五次元)のことを、
「女帝」のカードは、目に見える世界=現世(三次元)のことを
表しているからですね。
「女帝」(右)は、自然の豊かさや現世の利益について
分かりやすく、トレートに表現しています。
「女司祭」(左)は、霊界について書かれているので、
分かる人にしか分からないように表現されていますよ。
だから、隠し事が多いんです↓
何を隠しているのか、番号順に解説しますね。
【①ザクロ】
「女司祭」の後ろの幕に描かれているザクロは
半開きで、中身が少ししか見えていません。
「女帝」のドレスに描かれたザクロは、
実がはじけて、丸見えになっています。
つまり、女司祭は、「すべては見せませんよ」
という姿勢です。
ちなみに、女司祭の幕に描かれたザクロは、
全部は見えていませんが10個あります。
良く見ると、ザクロが「生命の木」の形に
「神との合一」の世界だと
こっそり教えてくれているのです。
【②TORA】
TORAとは、モーゼの五書と言われる
旧約聖書の最初の5つの書 のことです。
女司祭は、TORAを、 袂 (たもと)に隠して
全部を見えないようにしていますね。
【③三日月】
この三日月は、神との交信装置らしいです。
よく見ると、女司祭の片足が、
三日月に触れています。
女司祭は、この装置を使って、
五次元の情報をキャッチしていたのかな。
【④幕】
この幕の向こうは、霊界(五次元)なので、
資格のある人しか行けません。
資格のある人というのは、
霊的知識を習得し、
霊界に行くための修行をしている人のことです。
「資格のない一般人には、この先は見せませんよ」
という意味で、幕によって
目隠しと仕切りをしていているですね。
ね?
女司祭は、隠し事が多いでしょ?
女司祭からのメッセージは、
「見えるものだけを信じるな」
女帝からのメッセージは、
「目の前のものを信じよ」
です。
こう考えると、
「女司祭」は、五次元からの使者、
「女帝」は、三次元の表現者、
ということになりそうです。
あくまでの私の主観ですが、
ご参考になれば(^_-)-☆
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